テキストサイズ

  • テキストサイズ 中
  • テキストサイズ 大

JP

検索

EN

Menu

閉じる

【論文掲載】“ランナー下痢”の解明に手掛かり 長時間・高強度な運動で腸内細菌に変化

摂南大学(学長:荻田喜代一)農学部応用生物科学科の井上亮教授は京都府立大、日本体育大、京都府立医科大、栄養・病理学研究所との共同研究で、長距離ランナーの日常的な長時間・高強度の運動が腸内環境を悪化させ、腸の不調を引き起こす可能性があることを明らかにしました。
 

本件のポイント

●長距離ランナーの運動後の消化器症状“ランナー下痢”の原因の手掛かりを発見
●女性長距離ランナーは下痢の原因となるコハク酸の便中濃度とコハク酸を産生する細菌の比率が健常女性に比べて高いことが判明
●女性長距離ランナーは腸の炎症と関連する細菌の比率が健常女性に比べて高いことが判明
 
プレスリリース資料は こちら

〒602-8566. 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465

お問い合わせ先
TEL:075-251-5111
FAX:075-211-7093