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2022年度

 

2022年度「EMT M Dr.浅野登&暉子基金」から医学基礎研究への助成をいただきました(2022年11月27日に贈呈式を開催)

 
「ENT M Dr.浅野登&暉子基金」医学基礎研究助成事業は、京都府立医科大学の若手研究者による医学基礎研究を対象に2019年度から助成が開始された事業です。基金の名称となっている「浅野登」様は、耳鼻科専門の医師として京都府立医科大学耳鼻科の助手を経て開業医として御活躍された方で、登様の遺志を受けて配偶者である暉子様が本学の研究者や学生への支援を目的に基金を設立されたものです。
浅野暉子様の「若手研究者の研究環境の充実を」というお気持ちから、今年度より助成金額が拡充されました。 今年度は20名の応募があり、「医学基礎研究を支援したい」との浅野様の御意向に沿った助成となるよう、助成候補者検討委員会での審査を経て、基金を管理する公益財団法人公益推進協会へ候補者を推薦いたしました。
公益財団法人公益推進協会において厳正に審査された結果、本学研究者計7名への助成が決定され、2022年11月27日(日)に開催された研究助成贈呈式において基金設立者の浅野暉子様から7名の研究者に対して助成金及び奨励金の贈呈をいただきました。
今回頂戴しました助成は、医学基礎研究のさらなる発展のため活用させていただきます。
 

助成金受賞者

徳田 深作(呼吸器内科学 助教)
研究課題:肺癌の病態における間質圧上昇の役割の解明と新たな治療法の開拓
 
 
西岡 敬介(感染病態学 助教)
研究課題:末梢気道細菌に着目したARDS病態形成及び重症化メカニズムの解析 
                                                
                           
  

奨励金受賞者

岡村 拓郎(内分泌・代謝内科学 病院助教)
研究課題:腸管エピゲノム変化に着目した代謝障害発症メカニズムの解明
                                                              
 
北澤 耕司(視覚機能再生外科学 特任助教)
研究課題:細胞老化制御によるフックス角膜内皮ジストロフィの新規治療開発
                                                   
 
 藤井 渉(免疫内科学 病院助教)
研究課題:日本人SLE患者を対象とした1型インターフェロン誘導性因子とSLE重症病態との関連の解析
 
 塚本 拓(血液内科学 学内講師)
研究課題:マントル細胞リンパ腫におけるB細胞受容体シグナロソーム形成異常を介した疾患形成機構の解明
 
 廣瀨 亮平(消化器内科学・感染病態学 助教)
研究課題:食中毒などの接触感染の発生しにくい環境・表面の創出を目指した病原体生存決定因子の探求と評価モデルの構築

過去の贈呈式の様子

 
 
 
‥‥‥‥‥お問い合わせ‥‥‥‥‥
京都府立医科大学
情報・研究支援課 研究支援係
TEL:075-251-5268
FAX:075-251-5275

〒602-8566. 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465

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