京都府立医科大学：令和6年能登半島地震に係るＤＭＡＴの教職員派遣等について

　京都府立医科大学では、令和6年能登半島地震の発生を受け、以下の被災地支援活動に取り組むとともに、今後も引き続き支援を行っていく予定です。

　厚生労働省DMAT事務局からの派遣要請を受け、「京都府DMAT」として活動します。

　※DMAT
　災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム

　災害派遣医療チーム（Disaster Medical Assistance Team）の頭文字を取って「DMAT（ディーマット）」と呼ばれています。　

　　令和6年1月9日(火曜日)から1月12日(金曜日)

　　4名（医師1名、看護師2名、事務1名）

　　介護福祉施設入居者の転院先が見つかるまでの一時待機所（いしかわ総合スポーツセンター内）の指揮所立ち上げ、設営、運営。その他搬送業務。

　　令和6年1月12日(金曜日)から1月18 日(木曜日)

　　5名（医師1名、看護師2名、薬剤師1名、事務1名）

　　介護福祉施設入居者の転院先が見つかるまでの一時待機所（いしかわ総合スポーツセンター内）の管理・運営

　日本法医学会（石川県警察本部と連携）からの要請により、身元確認等に従事します。

　　令和6年1月11日(木曜日)から1月17日(水曜日)

　　2名（医師）

　石川県から日本環境感染学会への要請を受け、災害時感染症支援チーム(DICT)として能登医療圏DMAT活動拠点本部・能登避難所で感染対策支援・指導を行います。

※DICT

　避難施設等における感染制御活動を支援するために、日本環境感染学会が主体となって感染制御の実務経験者により編成される専門家のチーム

　災害時感染制御支援チーム（Disaster Infection Control Team）の頭文字を取って「DICT（ディーアイシーティー）」と呼ばれています。

　　令和6年1月13日(土曜日)から1月16日(火曜日)

　　1名（医師）