大学院特別講義【覚生塾】2025年度 セミナープログラム
研究推進に必要なことを「知る・考える・実践する」ために
「第2回 アカデミア発創薬を社会実装するために」
を開催しました
今年度の K-MICS 【覚生塾】では、研究者の皆さんが研究を進めるにあたり、必要なことを「知って・考えて・実践する」ことを目的にさまざまなプログラムを企画しており、セミナーを開催していきます。
6月の第1回に引き続き、第2回は令和7年10月24日(金)に附属図書館 ラーニングコモンズ 「Koto Square」において開催し、ハイブリッド配信による聴講者も含め教員・大学院生 116名の参加がありました。
6月の第1回に引き続き、第2回は令和7年10月24日(金)に附属図書館 ラーニングコモンズ 「Koto Square」において開催し、ハイブリッド配信による聴講者も含め教員・大学院生 116名の参加がありました。
基調講演では、広島大学 スタートアップエコシステム担当副学長でいらっしゃる 田原 栄俊先生をお迎えし、「広島大学が目指すグローバル創薬エコシステム戦略」と題して、広島大学で整備が進められている国内大学唯一のワクチン製造施設を中核とした創薬エコシステム構築の現状に加え、 登壇者自身が手掛けるマイクロRNAを用いた抗腫瘍核酸医薬の開発状況についてもお話ししていただきました。
第1部は、八木田副学長の開会挨拶、飯野学長補佐のOpening Remarksに引き続き、広島大学スタートアップエコシステム担当副学長である田原栄俊先生による「広島大学が目指すグローバル創薬エコシステム戦略」と題した基調講演が行われました。
田原先生ご自身が経験された基礎研究で見出した成果(老化・発がんに関わるマイクロRNAの同定)を基に、大学発創薬ベンチャーの設立し臨床開発を行い、治療・診断として社会実装として成功された過程、またその臨床開発の過程に際して直面された治験薬製造の課題に対しても、 アカデミアによる将来を見据えたCMC支援として、グローバルGMP基準であるPSIバイオロジックス及び広島大学PSI GMP教育研究センターを設立することでハード・ソフト面とも解決を行い、その結果、アカデミアによるグローバル創薬エコシステムを形成されるという、実に有意義で示唆に富む内容でした。
田原先生ご自身が経験された基礎研究で見出した成果(老化・発がんに関わるマイクロRNAの同定)を基に、大学発創薬ベンチャーの設立し臨床開発を行い、治療・診断として社会実装として成功された過程、またその臨床開発の過程に際して直面された治験薬製造の課題に対しても、 アカデミアによる将来を見据えたCMC支援として、グローバルGMP基準であるPSIバイオロジックス及び広島大学PSI GMP教育研究センターを設立することでハード・ソフト面とも解決を行い、その結果、アカデミアによるグローバル創薬エコシステムを形成されるという、実に有意義で示唆に富む内容でした。
第2部のパネルディスカッションの冒頭では、田原先生と同じく研究成果を社会実装に繋げる臨床開発を行っている浮村副学長による医療機器開発プロセスの経験から得られたKeynote Messageがあり、さらに角膜難病の視力予後改善に向けた実用的研究で社会実装の成果を挙げられている外園教授、 ピギーバックトランスポゾン法を用いたCAR-T 細胞療法の開発に取り組まれている大学発ベンチャーA-SEEDS代表取締役・本学小児科講師の柳生先生らからも、その社会実装におけるご経験をお話しいただきました。
その後のパネルディスカッションでは、基調講演を行われた田原先生に対し、パネラー、オーディエンスから様々な角度からの質問が飛び、それに対し一つ一つ丁寧に回答される田原先生の言葉が印象的でした。
的場副学長の閉会挨拶でも研究成果の社会実装へ向けた取り組みの重要性が述べられました。
その後のパネルディスカッションでは、基調講演を行われた田原先生に対し、パネラー、オーディエンスから様々な角度からの質問が飛び、それに対し一つ一つ丁寧に回答される田原先生の言葉が印象的でした。
的場副学長の閉会挨拶でも研究成果の社会実装へ向けた取り組みの重要性が述べられました。
アンケート回答も極めて好評で、やはり研究成果の社会実装へ向けたプロセスの創設とその経験談に対する反応が多く、本学でも研究成果の社会実装に向けた機運の醸成を感じました。
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