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【報道発表】次世代の学びを育む新たな挑戦~京都府立医科大学附属図書館にて、東山高等学校の生徒が“大学レベル”の文献検索を体験~

 京都府立医科大学附属図書館では、「広小路キャンパス活性化プロジェクト」の一環として、地域と大学が連携する新たな教育モデルの構築に取り組んでいます。
 今回、次世代を担う高校生が大学の学びに直接触れる機会として、東山高等学校の生徒を対象に、大学レベルの文献検索や論文リサーチ手法を学ぶ特別授業を実施いたしますのでお知らせいたします。
 

ポイント

 ●東山高等学校の生徒が大学レベルの“知の技法”に挑戦!
 東山高等学校の生徒が附属図書館を訪れ、大学生が日常的に行う「学術論文や文献検索」の手法を実践的に学習。高校では触れる機会の少ない「学術情報リテラシー」を体験できる、極めて貴重な学びの場となっています。
● 地域に開かれた附属図書館として、次なる一歩へ
 6月には京都女子高等学校の生徒にも同様の特別授業を実施するなど、地域の教育機関との連携が着実に広がりつつあります。大学の学びを地域に還元する、「地域に開かれた図書館」の新しいあり方を模索する取り組みです。
●高大連携の継続と深化へ
 本取り組みを契機に、今後も京都府内外の高校との連携を積極的に進めてまいります。高校と大学が学びを共有し、地域全体で次世代の教育を支える、新たなモデル構築を目指します。
 

実施概要

(1)日時:2025年10月25日(土)14:00~15:30(90分間) 
(2)場所:ラーニングコモンズ「Koto Square」を含む本学附属図書館内
(3)目的:論文や文献調査の手法についての授業と館内資料の活用
(4)参加者:東山高等学校<ヒト>の科学ゼミナール所属の生徒9名(1年生6名・2年生3名)
(5)引率者:澤田寛成(東山高等学校 教諭)、河田光博(京都府立医科大学 名誉教授)


プレスリリースはこちら

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