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【論文掲載】高齢者の「24時間の過ごし方」が筋肉の健康状態に関連~京丹後長寿コホート研究~

本研究成果のポイント

○京丹後市で暮らす高齢者を対象に、1日24時間の使い方(行動組成)と、筋肉の健康状態との関連を調べた結果、中高強度身体活動の割合が高い人ほど、低筋力や低筋量に該当しにくいことを明らかにしました。
○高齢者において筋肉の健康状態を維持するための24時間の過ごし方を考えるうえで、新たな科学的知見を提供し、健康づくりや介護予防に役立つことが期待されます。
 

研究概要

 京都府立医科大学大学院医学研究科 リハビリテーション医学 助教 菱川法和、同 准教授 沢田光思郎、同大学 長寿・地域疫学講座 教授 的場聖明ら研究グループは、高齢者の24時間動作行動と筋の健康との関連を明らかにし、本件に関する論文が、科学雑誌『Healthcare』に2026年7月19日付けで掲載されましたのでお知らせします。
 京丹後長寿コホート研究は、京都府立医科大学と京都府京丹後市が2017年から共同で実施している、65歳以上の高齢者を対象とした大規模な疫学調査です。
 本研究では、京丹後地域に在住する高齢者の24時間動作行動を測定し、低筋力および低筋量との関連を解析しました。その結果、中高強度身体活動(MVPA)の割合が高い人ほど、低筋力および低筋量に該当しにくいことを明らかにしました。
 本研究成果は、京丹後長寿コホート研究から得られた知見として、高齢者の筋肉の健康状態を考える上で、新たな科学的知見となることが期待されます。
 

論文情報

雑誌名 Healthcare
発表媒体 オンライン速報版
雑誌の発行元国 スイス
オンライン閲覧 可
URL:https://doi.org/10.3390/healthcare14142176
掲載日 オンライン速報版:2026年7月19日
論文タイトル(英・日)
Associations between 24-hour movement behavior composition and muscle health in community-dwelling older adults: The Kyotango Longevity Cohort Study
(日本語:地域在住高齢者における24時間動作行動と筋の健康との関連:京丹後長寿コホート研究)
筆頭著者
 京都府立医科大学大学院医学研究科 リハビリテーション医学 菱川法和
代表著者
 京都府立医科大学大学院医学研究科 リハビリテーション医学 沢田光思郎
共同著者
 京都府立医科大学大学院医学研究科 リハビリテーション医学 新庄浩成
                  リハビリテーション医学 木村洋輝
                  リハビリテーション医学 山中 彩
                  リハビリテーション医学 櫻井桃子
                  リハビリテーション医学 大橋鈴世
 京都府立医科大学 長寿・地域疫学講座           的場聖明
 明治国際医療大学                     三上靖夫
 
プレスリリースはこちら

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