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精神看護学

大学院科目名 精神看護学
医学部看護学科
精神看護学領域
スタッフ
教授  郷良 淳子
講師  占部 美恵
助教  福田 弘子
研究内容
 精神看護領域では、それぞれの教員がそれまでの臨床経験や研究から強みを持っています。在宅精神障害者ケアの困難と支援や、在宅精神障害者のエンド・オブ・ライフケア(2016年~2019年度科学研究費・基盤(C):研究代表者 郷良淳子)に関する研究2020-2023年文科省科研基盤Cや精神障害者をする訪問看護師の困難やケアについての研究(2020年~2023年度科学研究費・基盤(C):研究代表者 郷良淳子)を行っています。これらの研究に関連した在宅で精神障害者をケアする看護職への情報提供と支援相談のサイト(mayutsumugi.jp)もご覧ください。
 さらに、認知症高齢者のBPSD(認知症の行動・心理症状)の中でも、特に対応が難しいとされている症状を対象に、BPSDに対する効果的な介入方法や評価の開発を目指しています。(占部)「豪雨災害被災者の長期的なメンタルヘルス支援に関する研究(2014年~2016年度科学研究費・若手研究(B);研究代表者:福田弘子」など、各教員の専門性を深めながら、領域として幅広い知見を積み重ねています。
研究業績
・武笠佑紀・郷良淳子(2023):患者の自殺に遭遇した看護師の心的外傷後成長-心的外傷後成長に至るプロセスに焦点を当てて 自殺予防と危機介入,43巻2号,印刷中
 
・郷良淳子(2022):郷良淳子.精神科外来における看護相談 ―現状と今後―.京都府立医科大学雑誌131(9),743-750,2022.
 
・郷良淳子(2020):郷良淳子,自傷を繰り返す経験の意味-当事者の視点から―三重看護研究会誌3(1):3-14,2020
 
・占部美恵(2020):視覚の残存機能を活かしたBPSDへの介入―眼球運動と視線、認知症の最新医療、10(4)、181-183.
 
・Mie Urabe, Jin Narumoto, Teruyuki Mastuoka, Yuka Kato, Shinji Urabe, Ayae Kinoshita (2017) :Preliminary research toward effective care of BPSD considering the atrophy of the brain area in Alzheimer’s disease, Alzheimer's & Dementia, Vol.13, Issue75, 9.
 
・Mie Urabe, Chiharu Miyata, Hiroko Fukuda, Sho Yoneda, Katsumi Sakai, Yuka Kato, Kengo Kitajima, Yukiko Kashiwa, Chikao Sawada (2021):Individual analysis of reminiscence from nostalgic music videos using text mining, Alzheimer's & Dementia, Vol.17 IssueS10. https://alzjournals.onlinelibrary.wiley.com/action/doSearch?AllField=Urabe&SeriesKey=15525279
 
・福田弘子,占部美恵,北島謙吾 (2015):精神病床で病と共に生きる長期入院患者への支援 統合失調症患者の社会機能を評価して,京都府立医科大学雑誌,124(6):397-404. 
 
・福田弘子(2012):長期入院中の統合失調症患者の社会機能に関する研究-精神科リハビリテーション評価尺度(REHAB)による評価から-京都府立医科大学看護学科紀要22巻,1-6,2012.
問い合わせ先
《郷良淳子》
 TEL&FAX: 075-212-5434
 e-mail: jgora@koto.kpu-m.ac.jp
《占部美恵》
 TEL&FAX: 075-212-5444
 e-mail: urabem@koto.kpu-m.ac.jp
《福田弘子》
 TEL: 075-212-5447
 e-mail: hfukuda@koto.kpu-m.ac.jp
教室独自のHP http://seishinkango.sakura.ne.jp/

〒602-8566. 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465

お問い合わせ先
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