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覚生塾セミナー「海外で研究するということーStanfordでの日々、臨床の疑問を研究と実装で返すー」を開催しました

京都府立医科大学
産学公連携機構 K-MICS覚生塾×国際学術交流センター×京都府医学振興会 共催   大学院特別講義                                        海外で研究するということ                   -Stanfordでの日々、臨床の疑問を研究と実装で返す-

2026年10月9日 スタンフォード大学中内祐介先生をお迎え して大学院特別講義・覚生塾セミナーを開催しました

 今回の覚生塾セミナーは、米国スタンフォード大学の中内祐介先生を講師にお迎えし、国際学術交流センター、京都府医学振興会との共催で「海外で研究するということ―Stanfordでの日々、臨床の疑問を研究と実装で返す―」と題して二部構成で開催されました。当日は海外留学に関心を持つ多くの学生が集まり、充実したプログラムが展開されました。
                                                    夜久学長挨拶                    飯野学長補佐挨拶                     
 第一部の講演では、国際学術交流センターの井上匡美教授を座長とし、まずスタンフォード大学医学部教授コンスタンティナ・M・スタンコビック氏からのビデオメッセージが紹介されました。次いで中内先生からご専門分野である「抗HLA抗体」に関する最先端の知見や研究内容の紹介から、「なぜ留学を決めたのか」という当時のリアルな心境や、葛藤、決断に至るまでの機微について丁寧にお話いただきました。さらに、スタンフォード大学での研究生活や、現地での日常など、当事者ならではのレアな裏話も披露され、参加者たちは熱心に耳を傾けていました。
   講師 中内祐介先生                 司会 井上匡美教授
 続く第二部のパネルディスカッションでは、小児科学の柳生茂希講師をモデレーターとして、まず、現在スタンフォード大学に留学中の毛利宏明先生(耳鼻咽喉科学)からのビデオメッセージが紹介されました。次いで、本学の留学経験者である松山 匡教授(救急医療学)、井上 健学内講師(消化器内科学)、井上裕太学内講師(泌尿器科学)、木谷友哉助教(循環器内科学)が登壇し、中内先生を交えた熱い討論が交わされました。第一部からさらに一歩踏み込み、留学を志す上で誰もが直面するであろう「資金」「言語」「家族」という3つの大きな壁について、具体的なエピソードを交えた本音のトークが展開されました。実体験に基づく具体的なアドバイスは、留学に対してハードルを感じていた学生たちの「最初の一歩を踏み出す勇気」を強く後押しするものとなりました。
  パネルディスカッション                    会場の様子
   モデレーター 柳生講師と中内先生              的場副学長閉会挨拶
 先輩たちのリアルな体験談と思いに触れたことで、参加者にとっては「海外へ飛び出すこと」が単なる憧れから現実的な選択肢へと変わる、大変刺激的な時間となりました。今回のセミナーが自らの将来の可能性を世界へと広げ、キャリアパスを見つめ直すための、一助となることを願っております。

〒602-8566. 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465

お問い合わせ先
TEL:075-251-5111
FAX:075-211-7093