目的
 癌原発巣切除断端および所属リンパ節に対して、迅速病理組織診断支援システムの自動化を目指した研究・開発を行うことを目的とする。
研究内容
 精緻な癌剔出手術には癌の広がりを顕微鏡で確認できる術中迅速診断が不可欠であるが、現状の凍結切片法は標本作製に高度な技術と時間を要する。
	 これに対して、優れた自動処理技術を持つ片岡製作所と共同研究を行うことによって、我々が開発した迅速病理組織診断支援システムの自動化を推し進め、標本作製時間の大幅な短縮と迅速標本の標準化を目指す。
	開設期間
令和5年4月1日~令和8年3月31日
令和6年度実績
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共同研究機関
株式会社片岡製作所
|  医学フォトニクス講座 特任教授   高 松  哲 郎    電話:075-251-5538 |  | 






