目的
抗がん剤、分子標的治療薬などの体内動態、有害事象の発現をファーマコゲノミクスを用いて解析し、個々の患者に対する癌薬物療法の至適投与法の確立のため、教育・研究を行うことを目的としています。
研究内容
消化器癌、泌尿器癌、肺がん、乳癌等を対象に、化学療法剤、分子標的治療薬の標的酵素、標的遺伝子等の解析を腫瘍組織で行います。また、ファーマコゲノミクス解析により化学療法の有害事象の発現に関与する遺伝子及び遺伝子多型等を同定し、個人個人の遺伝情報に基づいた抗がん剤の適正使用や、有害事象の予測を解析し、その対策を開発します。
開設期間
平成18年8月1日~平成25年7月31日
平成25年度実績
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