地域保健医療疫学HP http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/epid/
大学院科目名 |
地域保健医療疫学
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医学部教室名 |
保健・予防医学教室(公衆保健科学部門)
(附属脳・血管系老化研究センター社会医学・人文科学部門)
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スタッフ |
教授 高嶋 直敬
准教授(併任) 四方 哲(京都府山城北保健所長併任)
講師 小山 晃英
助教(学内講師) 松井 大輔
助教(学内講師) 尾﨑 悦子 助教(学内講師)(併任) 廣畑 弘(京都府中丹東保健所長併任)
助教(併任) 渡邉 功(南丹保健所医務主幹併任) 助教(併任) 長光 玲央(京都府健康福祉部技師併任) |
研究内容 |
疫学の定義として、「明確に規定された人間集団の中で出現する健康関連のいろいろな事象の頻度と分布およびそれらに影響を与える要因を明らかにして、健康関連の諸問題に対する有効な対策樹立に役立てるための科学」というものがある。我々は、この疫学の手法を用いて、地域における健康課題の解決に資するエビデンスを提供することを目標に研究を進めている。
具体的には次のような研究課題に力を入れている。
〇 生活習慣病をエンドポイントとした遺伝子要因を含む日本多施設共同コーホート研究(J-MICC study)と、それに付随した認知症、骨粗鬆症、動脈硬化、歯科口腔疾患などと血清マーカー等との関連を明らかにする疫学研究
〇 京都府の健康関連データの疫学的な分析
今後は研究成果を国内外に発信するにとどまらず、地域に還元できるような取り組みにも力を入れていきたい。
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研究業績 |
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問い合わせ先 |
TEL:075-251-5789
FAX:075-251-5799 e-mail:syakaii@koto.kpu-m.ac.jp |
教室独自のHP |
研究へのご協力のお願い
下記の通り、京都府立医科大学医学倫理審査委員会の承認を受けた研究を行っております。これらの研究への協力を希望されない場合、もしくは内容にご不明な点がある場合は、各研究の担当者へお知らせ下さい。
日本人一般集団における血清ペプシノゲン値とヘリコバクターピロリ抗体価のデータを用いた解析