医学生命倫理学HP http://medbioeth.kpu-m.ac.jp/
| 大学院科目名 | 医学生命倫理学 | ||
| 医学部教室名 | 人文・社会科学教室 | ||
| スタッフ |
准教授 杉岡 良彦
特任准教授 八木 聖弥
客員教授 丸山 英二（神戸大学／名誉教授）
森下 直貴（浜松医科大学／名誉教授）
鵜飼 万貴子（白水法律事務所／弁護士）
大西 香代子（元 三重大学医学部教授）
村岡 潔（岡山商科大学客員教授）
吾妻 知美（大阪成蹊大学看護学部教授）
客員講師 松山 琴音（日本医科大学／特任教授）
|
||
| 研究内容 | 現代医療および医学研究をめぐる倫理的社会的法的諸問題（ELSI）の学際的 医学研究倫理。遺伝子情報のプライバシー。自己決定・
医学哲学、医学教育における人文・社会科学教育の意義に関する研究、苦悩の意義と救済に関する神学・哲学・医学による学際的研究
|
||
| 研究業績 |
瀬戸山 晃一（2024年）「遺伝子解析研究の発展によるゲノム情報のプライバシーと遺伝子差別」丸山マサ美編著『生命倫理学概論』大学教育出版
瀬戸山 晃一（2024年）「ゲノム医療推進法」遺伝情報差別禁止法」『がんゲノムペディア77のキーワードーワードーワードで理解するゲノム医療とゲノム研究』羊土社
瀬戸山 晃一（2023年）（招待講演）「ゲノム解析研究と遺伝子検査の発展による遺伝子差別と法規制」第３１回日本医学会総会・柱4 持続可能な新しい医療システムと人材育成「今日の臨床・研究におけるELSI」（東京）
瀬戸山 晃一（2022年）「生命保険と遺伝情報」別冊シ゛ュリスト『医事法判例百選〈第3版〉』有斐閣
瀬戸山 晃一（2021年）「遺伝子差別と生物学的格差是正」『法の理論39』成文堂
瀬戸山 晃一（2020年）「遺伝子差別と平等―生物的格差と社会的格差の是正―」『法の理論38特集「生命医科学の発展と倫理的法的社会的問題」』成文堂
瀬戸山 晃一(2020年)「自律にはナッジで十分か？」橋本・那須編『ナッジ!? リバタリアン・パターナリズムの制度理論』勁草書房
杉岡良彦（2024年）「苦悩する勇気と苦悩する人に寄り添う勇気――フランクルの観点から」『福音と世界』2月号
杉岡良彦（2023年）『共苦する人間――医学哲学から宗教と医学を考える――』春秋社
杉岡良彦（2023年）「生者と死者の人生の意味――思想的および科学的観点から」『宗教と倫理』23：75‐88頁
杉岡良彦（2022年）「脳科学から「孤独」にアプローチする」『臨床心理学』 22（2）：223‐226頁
杉岡良彦（2022年）「哲学なき現代医学教育の問題点――医学哲学の観点から――」『全人医療』21（1）: 43‐51頁
杉岡良彦（2022年）「人間の尊厳と人生の最終段階の問題――「病むことの無い人格」の観点から――」『宗教と倫理』、20：33‐47頁
杉岡良彦（2019年）『医学とはどのような学問か――医学概論・医学哲学講義――』春秋社
|
||
| 問い合わせ先 |
TEL : 075-703-4931（瀬戸山）
e-mail：setoyama@koto.kpu-m.ac.jp（瀬戸山）
|
||
| 教室独自のHP | http://medbioeth.kpu-m.ac.jp/ |
