◆オープンアクセス誌投稿料の割引情報について◆
論文をジャーナルに投稿する際、掲載論文をオープンアクセスにするために、Article Processing Charge(APC)と呼ばれる費用が発生する場合があります。
該当するジャーナルを京都府立医科大学で購読している場合に、特典として京都府立医科大学構成員のAPCに割引が適用されることがあります。割引の適用について、詳細は各ジャーナル出版元のWebサイトでご確認ください。(図書館ではとりまとめは行いません。)
また、以下の情報はあくまで図書館で把握している情報であり、これら以外にも、著者がジャーナル発行元の学会の個人会員である場合等にもAPC割引が適用されることがあります。投稿の際に各ジャーナルの投稿規定等をご確認ください。
APC割引情報
◆Journal of the Endocrine Society(Oxford Academic)
内分泌学会会員であればAPC が割引されます。
詳細は Journal of the Endocrine Society をご覧ください。
◆Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America (National Academy Sciences)
掲載論文は、掲載後6カ月でオープンアクセスになりますが、オプションを選択すると掲載後すぐにオープンアクセスにすることができます。京都府立医科大学構成員 がCorresponding authorで論文を即オープンアクセスにする場合、APCが割引されます。
詳細は Publication Charges をご覧ください。
◆Microbiology, International Journal of Systematic and Evolutionary Microbiology, Journal of General Virology, Journal of Medical Microbiology, Microbial Genomics, Access Microbiology(The Microbiology Society)
案内ページに記載のプロモーションコードの利用によりAPCが10%割引になります。(有効期限2025年6月まで)
詳細はMicrobiology Societyご案内をご覧ください。
◆電子コンテンツ利用の注意◆
電子コンテンツは、提供元との契約により、利用条件が定められています。
利用資格
原則的に京都府立医科大学の所属員(教職員・学生等)が、研究・学習を目的とした場合に限られます。
大学ネットワークやシボレス認証(学認)等でアクセスできます。
※同時アクセスに制限がある場合もありますので、利用後は必ずログアウトしてください。
禁止事項
出版社等は常に利用状況を監視しており、下記の違反行為があった場合、大学全体で利用が停止されることがあります。
1.一括または大量のダウンロード(※1)
・検索ロボット、自動ダウンロードソフトウェア、先読みソフト(※2)等による機械的なダウンロード
・アクセス期間の長短や連続、断続に関わらず、特定の雑誌を対象に大量のダウンロードをすること自体が禁止されています。(※3)
2.個人利用以外の利用
3.複製や再配布
・検索ロボット、自動ダウンロードソフトウェア、先読みソフト(※2)等による機械的なダウンロード
・アクセス期間の長短や連続、断続に関わらず、特定の雑誌を対象に大量のダウンロードをすること自体が禁止されています。(※3)
2.個人利用以外の利用
3.複製や再配布
※1 ファイルを保存しなくても、PDFを開いて本文をパソコンの画面に表示した時点で「ダウンロードした」とみなされます。
※2 Webブラウザに備わっている「リンク先読み機能」は、ページを閲覧中に、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスを繰り返します。《ブラウザMicrosoft Edgeの先読み機能について》の対策により、意図せぬ事故を未然に防ぐようお願いします。⇒2020/1以降、最新のブラウザでは発生しておりません。
※2 Webブラウザに備わっている「リンク先読み機能」は、ページを閲覧中に、バックグラウンドでページ内のリンクへのアクセスを繰り返します。《ブラウザMicrosoft Edgeの先読み機能について》の対策により、意図せぬ事故を未然に防ぐようお願いします。⇒2020/1以降、最新のブラウザでは発生しておりません。
※3 大量アクセス、大量ダウンロードの有無に関わらず、スクレイピング技術を利用したアクセスそのものを禁ずる提供元もあります。