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「ENT M Dr.浅野登&暉子基金」から医学基礎研究助成をいただきました(2023.11.12)

 

2023年度「EMT M Dr.浅野登&暉子基金」から医学基礎研究への助成をいただきました(2023年11月12日に贈呈式を開催)

 
「ENT M Dr.浅野登&暉子基金」医学基礎研究助成事業は、京都府立医科大学の若手研究者による医学基礎研究を対象に2019年度から助成が開始された事業です。基金の名称となっている「浅野登」様は、耳鼻科専門の医師として京都府立医科大学耳鼻科の助手を経て開業医として御活躍された方で、登様の遺志を受けて配偶者である暉子様が本学の研究者や学生への支援を目的に基金を設立されたものです。
今年度は24名の応募があり、「医学基礎研究を支援したい」との浅野様の御意向に沿った助成となるよう、助成候補者検討委員会での審査を経て、基金を管理する公益財団法人公益推進協会へ候補者を推薦いたしました。
公益財団法人公益推進協会において厳正に審査された結果、本学研究者計7名への助成が決定され、2023年11月12日(日)に開催された研究助成贈呈式において基金設立者の浅野暉子様から7名の研究者に対して助成金及び奨励金の贈呈をいただきました。
今回頂戴しました助成は、医学基礎研究のさらなる発展のため活用させていただきます。
 

助成金受賞者

梅村 康浩(統合生理学 講師)
研究課題:胎児心臓の機能発生における概日時計形成の意義に関する基盤研究
 
堀中 真野(創薬医学 准教授)
研究課題: RAS変異進行がんに対する画期的治療法の開発 
                                                
                           
  

奨励金受賞者

藤井 渉(免疫内科学 病院助教)
研究課題:シェーグレン症候群に合併する間質性肺疾患におけるマスト細胞の病的意義                                                              
大久保 直輝(運動器機能再生外科学 助教)
研究課題:体内時計の攪乱による骨粗鬆症・サルコペニアの発症機序解明に向けたリバース・トランスレーショナル研究
                                          
岡田 宣宏(病態分子薬理学 助教)
研究課題:機能性脂質による乳がん予防のための胎児期栄養メカニズムの探究
 森田 翠(内分泌・乳腺外科学 学内講師)
研究課題:質量分析を用いたメタボローム解析による乳癌サブタイプ別代謝特性の解明と乳癌細胞診断技術の開発
 加藤 千翔(内分泌・乳腺外科学 助教)
研究課題:マルチオミクス解析による乳がんの不均一性と薬剤感受性の解明
            

過去の贈呈式の様子

 
 
 
‥‥‥‥‥お問い合わせ‥‥‥‥‥
京都府立医科大学
情報・研究支援課 研究支援係
TEL:075-251-5268
FAX:075-251-5275

〒602-8566. 京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465

お問い合わせ先
TEL:075-251-5111
FAX:075-211-7093