- ルート
- 教育プログラム
- 看護教育(継続教育・実習指導)に携わる看護師育成研修
2024年度 臨地実習指導に携わる看護師のための支援研修
対象者(本学附属病院)
①JNAクリニカルラダーレベルⅢ以上の看護師
(附属病院:ジェネラリスト1以上、キャリア支援委員会経験者)
②病院における看護学実習指導に従事する看護師
目的
看護基礎教育における臨時実習の意義、目的、実習指導者としての役割を理解し、効果的な実習指導を行うために必要な知識・技術を学ぶ。
目標
①臨地実習指導の基盤となる看護基礎教育の基本的知識を習得する。
②臨地実習の展開方法と指導者の役割について知る。
③対象となる学生像を踏まえた上で、効果的な指導方法について学習する。
④各領域の実習の特徴、抑えるべき内容について理解する。(学内)
⑤臨地実習の場に参加し、患者理解に関する教授方法について学ぶ。(学内)
⑥自身の臨地実習指導のレディネス、コンピテンシー、課題について検討し、自身の実習指導者像を具体化する。(学内)
学習方法
講義、演習(グループワーク)
学習内容
回
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内容
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第1回
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看護基礎教育の現状
新指定規則におけるカリキュラムの概要
実習の位置づけ
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実習指導の概要
臨地実習における実習指導者の役割
実習指導の過程・方法 (教員との協働)
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実習指導の対象となる学生の特徴
(世代論など)
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第2回
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看護論
・人間の健康や看護の考え方、看護実践の基盤となる倫理について学び、自己の看護観の明確化
・実習における倫理的問題について看護者としてのスタンスや解決方法
実習指導方法論(実習評価のプロセス)
臨地実習における評価の意義、目的、方法
医療と看護の動向
医療制度の改革を含め医療の現状と看護に及ぼす影響、今後の看護師基礎教育課程の展望
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実習でおさえたい学習内容 (各20分)
基礎看護学 成人看護学
精神看護学 小児看護学
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第3回
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講演(オンラインライブ)
「看護基礎教育において臨地実習指導者に求められるスキルと資質」
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第4回
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演習:
① 臨床現場での学習
臨地実習の場に出向き、「患者理解」を目的とした教員の個別指導場面に同席し、教授方法について学ぶ。
② グループワーク
学び (教授方法、学生の反応など)についてグループディスカッションし、共有する。
③ 学習内容、自己の課題についてレポートにまとめる。
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まとめ
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