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センターについて
臨床研究推進センターについて
臨床研究推進センター(The Clinical and Translational Research Center:CTREC)は、最新の治療を速やかに患者さんに届けるために、臨床研究・治験を行う研究者を支援することを目的として、京都府立医科大学 研究開発・質管理向上統合センター(CQARD)を改組し、2019年4月、CTRECとして京都府立医科大学附属病院に開設されました。この支援は、京都府立医科大学の学内・学外の研究者・研究機関を対象としています。
センター長挨拶
最新の治療を速やかに患者さんに届けることが医療現場における最も重要な責務のひとつと考えます。そのためには、臨床研究や治験を実施することによる「⼈を対象とした安全性・有効性の検証」が必要となっています。当センターは「研究開発のシームレスな支援による研究推進」をミッションステートメントとし、これらの臨床研究、治験を行う研究者を支援します。この⽀援は、京都府⽴医科⼤学の学内のみならず、学外の研究者・研究機関も対象としております。当センターは、臨床研究法、再⽣医療等法、薬機法などの規制要件を遵守した臨床研究・治験を⽀援し、広く社会に貢献して⾏きます。
センター長:的場 聖明
沿革
- 2014(H27)年11月1日
- 京都府立医科大学 研究開発・質管理向上統合センター(CQARD)が発足
- 2015(H28)年5月11日
- 研究支援スタート
- 2019(H31)年4月1日
- CQARDが京都府立医科大学附属病院臨床研究推進センター(CTREC※)と、京都府立医科大学研究質管理センター(CQAR※※)の二つの組織に再編
- 同上
- 知的財産部門を新設し、3部門で支援スタート
(データサイエンス部門、研究マネジメント部門、知的財産部門)
- 2019(R元)年8月13日
- 臨床研究等のモニタリング・監査の受け入れを開始
- 2020(R2)年4月1日
- URA部門を新設するとともに4部門に改組
(データサイエンス部門、研究マネジメント部門、知的財産部門、URA部門)
※CTREC(シートレック):The Clinical and Translational Research Center
※※CQAR(シーカー):Center for Quality Assurance in Research