タバコ対策
タバコの煙には、ニコチンをはじめ、がんを引き起こす様々な物質(発がん物質)や一酸化炭素などの有害物質が含まれています。
タバコを吸う習慣は、肺がんをはじめとする様々な「がん」のリスクを高めるだけでなく、狭心症や心筋梗塞(しんきんこうそく)などの心臓病、慢性気管支炎や肺気腫(はいきしゅ)などの呼吸器の病気(COPD)、胃や十二指腸の潰瘍(かいよう)など、全身のさまざまな病気の危険性を高めます。また、妊婦の方が喫煙した場合には、赤ちゃんの低体重出生や早産、周産期死亡、乳幼児突然死症候群(SIDS)などのリスクが高くなります。
さらに、本人が吸わなくても他人のタバコの煙を吸わされる「受動喫煙」によっても、周囲の方の肺がんや心臓病、呼吸器の病気などのリスクが高くなることが明らかになっています。
「健康増進法」により、病院には、皆様を受動喫煙から守るために必要な措置を講ずることが義務づけられております。
本院での取組
平成9年3月京都府職員安全衛生委員会府立医科大学小委員会にて「効果的な禁喫煙対策の樹立に向け、積極的に検討」するとともに、「病院について全面禁煙をめざし、喫煙場所あるいは空気清浄機の設置を推進」した。
平成12年2月大学全体として全面禁煙対策をさらに進めるため、空間分煙を実施、その具体的な場所を確保。
平成13年10月建物内全面禁煙の実施。
平成17年12月北玄関から少し離れた場所に喫煙室を設置。
平成19年4月敷地内禁煙に向けての取り組み開始。
平成22年1月敷地内全面禁煙の実施。
平成22年4月禁煙外来の開設。
禁煙外来
禁煙治療は、約3ヶ月間の通院(計5回)で実施します。保険診療(3割負担の場合)での費用は、5回の
通院で合計約12,000~20,000円となっており、これは1日1箱のタバコ代3ヶ月分と比べても安価です。
・日時:火曜日及び金曜日(毎週) 午後2時~3時【完全予約制】
・場所:総合診療科(外来棟2階)
・対象:禁煙を希望する喫煙者
紙巻タバコ、加熱式タバコ(IQOS、Ploom、gloなど)等のニコチン含有製品を使用していること
・予約先:内科外来 月曜日~金曜日 午後2時~4時 TEL:075-251-5020
※保険診療の適応にはいくつか条件があります。申込時にお問合せください。





