News
News

世界トップレベルの医学を地域へ

八木田和弘 副学長
(研究・未来人材育成担当/統合生理学 教授)

研究から開発、持続可能な社会に向けて

持続可能な地域社会の実現は、我が国における最も重要な社会課題の一つです。必要なのはイノベーションであることは言うまでもありません。本学は、健康医療を中心とした研究力を通し、持続可能な地域社会の実現に貢献します。

髙山浩一
附属病院副病院長
(内務担当/呼吸器内科診療部長)

横断的なチーム医療

本学附属病院では多職種が協働してチーム医療を実践し、安全で安心な医療を提供します。また、地域の医療機関と緊密な連携をはかり、高い専門性に基づく世界トップレベルの医療を地域へ還元することに務めます。

佐和貞治
附属病院病院長

救急医療

2024年4月に京都府から3次救急医療施設指定を受けた京都府立医科大学附属病院救命救急センターは、高度な医療技術と迅速な対応で、地域の「救急医療」を支え、安心と命を守る最前線として貢献します。

浮村理 副学長
(総務・働き方改革・情報関係担当/泌尿器外科学 教授)

医療のDX化

大学の世界最先端医療を地域に広く届けるDX化は近未来医療基盤です。内視鏡動画・CT/MRI/US・病理画像等のDigital情報を基に、遠隔診療・診断支援AI・遠隔手術のInnovationは目前です。

加藤則人
北部キャンパス長

北部キャンパス・北部医療センター 知の拠点 人材の育成

地域の中核病院として質の高い医療を実践するとともに、「病気」だけでなく「人」、「地域」を診る医療人材の育成と、京都府北部地域をモデルにした学術研究を通して、世界が直面する「健康・医療」に関する課題を解決し地域と世界の未来を創出する研究人材の育成を目指しています。

的場聖明 副学長
(大学整備・地域医療担当/循環器内科学 教授)

健康長寿社会の実現

京都府北部の京丹後地域は、百寿者率が全国平均の約3倍の長寿地域です。本学では健康長寿の原因を解明すべく「京丹後長寿コホート研究」を実施中です。2025年6月16-19日には、「第一回世界長寿サミット」
https://glm-p.com/wls2025/outline/index.html
を開催予定です。

医学の分野で、世界と伍する研究大学を目指すとともに大学のステークホルダー(行政・産業界・財界・アカデミア・学生・府民)の期待に応える地域の拠点大学となる

トップレベルの研究と臨床を追求し、世界へ発信するとともに社会実装することで地域への還元を行い、さらなる社会貢献を果たしていく

これらの持続的な実現のために、質の高い学修者本位の教育を行い、その役割を担う人材について、全人的な育成を継続する

pagetop