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【お知らせ】病児保育室こがも インフルエンザ・水痘の受入に関して

2012.01.20

 

病児保育室「こがも」 インフルエンザ・水痘の受入に関して
 
 
インフルエンザの流行期に入り、水痘も近隣の保育園で流行しています。
利用できない基準として、「インフルエンザ・水痘の急性期」とあげておりましたが、受入基準を以下のとおりとします。
 
インフルエンザ
全身状態が問題なければ、受入可能です。
インフルエンザが疑われる場合は、発熱出現12時間以降にインフルエンザ迅速検査を受けてうけていただくようお願いいたします。
受入に際しましては、感染拡大防止のため、抗インフルエンザ薬の内服をおすすめします。
また、年長児等で可能なお子さんには、マスク着用をお願いいたします。
厚生労働省からは「小児については、インフルエンザと診断され治療が開始された後は、タミフルの処方の有無を問わず、異常行動発現のおそれがあることから、少なくとも2日間、保護者等は小児が一人にならないように配慮することと」と通達されています。「こがも」におきましてもスタッフがお子さんから目を離さずに保育を行いますが、熱性けいれんや脳症の合併も発熱後早期(48時間以内)に出現しやすいため、発熱当初の高熱時は保護者が看護することをおすすめしますが、ご無理な場合はご相談ください。なお、熱性けいれん等の救急時には、当院救急外来対応となることをご了承ください。
 
水痘
全身状態が問題なければ、受入可能です。
水痘疹の拡がりを防ぐため、早めに抗ウイルス薬の内服を開始されることをおすすめします。
空気感染するため、陰圧換気下に「こがも②」で保育・看護を行います。
来室時およびお帰りの際は、感染拡大防止のため、エレベーターではなく階段で3階へあがり、「こがも②」の黄色のドアから出入りをしていただくようお願いいたします。
 
その時の状況にもよりますので、まずはご相談ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
 
病児保育室「こがも」