図書館メールNews 第 129 号 ……………………>>>>>2009.5.28 発行 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  目次 ……………………………………………………………………………………………… 【1】--- 最新看護索引Web が利用できます! ……………………………………………………………………………………………… 【2】--- ProQuestに新しくEBM支援ツールが追加されました! ……………………………………………………………………………………………… ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【1】 最新看護索引Web が利用できます! ………………………………………………………………………………………………   看護分野に限定した国内雑誌文献情報データベースで、収録誌数約790誌、  17万件を超す文献情報が収録されています。これまで冊子でのみ提供されて  いたものがWeb化されました。   看護学研究など看護に携わる人にとって、大変有用なデータベースですの  で、ご利用ください。    最新看護索引Web(同時ログイン数 3)    ログインURL: https://www.libraryplus.jp/bcs/li/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【2】 ProQuestに新しくEBM支援ツールが追加されました! ………………………………………………………………………………………………  『医療関係者の皆様、   EBMの文献調査と内容確認にどれだけの時間を費やされてますか?』  「Medical Evidence Matters」は各分野の専門家が情報収集と抄録作成を行い、  (病名、治療法、臨床結果)の項目から的確な検索結果を導き出す新しい  データベースです。EBM実践過程の「検索業務」を効率よく短時間で行うこと  ができます。  ”Ask-a-Question Interface” 簡単な操作性”  非常に簡単な操作で最良の治療方法を最短で探すことができます。  3 クリック(病名、治療法、臨床結果)で結果が得られます。  さらに深い検索を行う場合、プルダウン形式の検索インターフェースを利用し、  簡単に短時間で結果を得ることができます。 被験者の年齢・性別・人種なども  クリック一つで分類できます。  例)普通に2次情報データベースを検索してならば・・・・・  55 歳でステージUの乳がん患者の 5 年生存を最大限に有効にする  治療の必要性がある場合、 500 以上の結果をもたらす 100 近い治療法が  示されている約 140 の論文を読んで自分の患者に最も適した治療を行わなけれ  ばなりませんが、「Medical Evidence Matters」によって検索時間を大幅に  短縮することができます。  また同時に同じテーマでPubMedを検索し、結果を得ることも可能です。  検索結果はRCT、ClinicalTrialなどによってグラフと表で分類されます。  「Medical Evidence Matters」の抄録は論文のデータを図説と経過状況に  よってOutcome表示し、本文を読むより短時間で内容を把握できるよう設計さ  れています。  これにより臨床現場での調査時間の短縮を図ることが可能です。  ★利用方法は、検索画面(http://proquest.umi.com/login?ts=0)左上の   「選択したデータベース: 」のリンクからデータベースの選択画面で   「Medical Evidence Matters」をクリックしてください。   詳細は下記URLをご覧ください。   http://www.sunmedia.co.jp/e-port/evidencematters/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ………………………………………………………………………………………………  図書館メールNews  第 129 号   2009.5.28 発行(隔週木曜日発行)  編集・発行 : 京都府立医科大学附属図書館          library@koto.kpu-m.ac.jp          http://www.f.kpu-m.ac.jp/k/library/ ………………………………………………………………………………………………