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概要

News&Views vol.2 Mar, 2015

大学関連のトピックスをご紹介します。TOPIC京都府公立大学法人学生等表彰で本学若手研究者2名が表彰第26回京都府公立大学法人学生等表彰ず、臨床から離れてショウジョウバエと奮闘すにおいて、本学の東裕美子特任助教と博士課る日々に葛藤もありました。自分は医師として程4年の知念良顕先生が受賞しました。東裕の役割を果たせているのか、このままヒトから美子特任助教は、京都工芸繊維大学山口政光離れて大丈夫かと不安が募り、当時は先行き教授との共同研究において、モデルショウジョが見えず彷徨っていました。でも、周りに医師ウバエを用いた筋萎縮性側索硬化症(ALS)のがいない環境であったからこそ基礎研究の厳し研究に取り組み、その研究結果を「Humanさを学ばせて頂き、又医師の立場も改めて考えMolecular Genetics」に発表。さらにその直す貴重な機会であったと思います。そして悩成果を基に、文部科学省の研究活動スタートみ苦しかった際に、温かい励ましの助言を下さ支援研究費を獲得した功績に対して授与されいました徳田教授、山口教授、水野教授、中川ました。知念良顕先生は、研究内容が多発性教授、また神経内科学教室の先生方と研究仲骨髄腫の新規治療薬開発に大きく貢献する間、受け持たせて頂いた患者様お一人お一人ものとして第55回米国血液学会で表彰されのおかげで今に至ると思っております。これか「Cancer Research」に発表された功績を讃らもこの研究を継続し、将来ALSの患者様のえられたものです。根本治療薬へ向けて少しでもお役に立てる日東裕美子先生は「研究当初は全く結果が出が来ることを目指します」と語りました。TOPIC本学特任教授で眼科医・服部匡志さんがヘルシー・ソサエティ賞「国際医療従事者部門」で受賞より健やかな社会を築くための個人の素晴らしい努力を顕彰する第11回ヘルシー・ソサエティ賞医療従事者部門を、本学卒業生で特任教授、アジア失明予防の会理事・眼科医の服部匡志さんが受賞しました。服部さんは2002年から網膜硝子体手術指導医としてベトナム国立眼科病院で活動を開始。自費で医療機材を購入し、貧しい患者さんの手術を無償で行うなど、献身的な活動を続けてきました。2013年の日本国務大臣表彰、第20回読売国際協力賞、2014年のベトナム政府からの「友好勲章」授与に続く受賞です。服部さんは「患者さんを思いやれる医者になるという気持ちが私の活動の礎になっています」と話し、患者さんのことを一番に考える医療ネットワークを世界に発信していくそうです。3月30日には東宮御所にて皇太子殿下にご接見し、ヘルシーソサイエティ賞の受賞のお祝いのお言葉を頂戴したそうです。さらなる地域医療への貢献のためにご寄附のお願い京都府立医科大学では、「世界トップレベルの医療を地域へ」をスローガンとして、医学教育・研究・診療のあらゆる面で活動しています。こうした各分野での活動をさらに充実させ、今後も地域医療の貢献に積極的に取り組んでまいりますので、皆様のご支援を賜りますようよろしくお願いします。お問い合わせ先〒602-8566京都市上京区河原町通広小路上ル梶井町465番地京都府立医科大学総務課総務担当TEL:075-251-5210発行日:2015年3月31日発行:京都府公立大学法人京都府立医科大学後援:公益財団法人京都府医学振興会〒602-8566京都府京都市上京区河原町通広小路上る梶井町465番地URL:http://www.kpu-m.ac.jp/企画・編集:宇山恵子(特任教授)