ブックタイトル京都府立医科大学
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京都府立医科大学
母校でのたくさんの経験を生かして頑張っています私は母校である京都府立医科大学医療技術短期大学部看護学科を平成11年に卒業しました。学生生活は学ぶことがたくさんあり実習など辛いこともありました。しかし、その中で出会うことのできた友人たちは本当に心の支えとなり、充実した3年間を過ごすことができました。本学附属病院に就職後、耳鼻咽喉科病棟での経験を期に放射線療法看護について学びたいと思い、「がん放射線療法看護認定看護師」の資格を取得しました。放射線療法は様々な有害事象が出現する辛い治療ですが、少しでも苦痛を和らげ最後まで予定された治療を完遂できるように、病棟のスタッフたちと患者さんのケアを考えていくことにやりがいを感じています。そんな看護の基本を母校ではたくさんの先生方や先輩たちから学ぶことができました。私は認定看護師として本学との人事交流で看護学科に講義に行く機会があり、初々しい学生の方たちを見ていると私も改めて看護師を目指していたころの気持ちを思い出すことができます。皆さんが本学に入学され、講義や実習でお会いできるのを楽しみにしています。本学附属病院A7号病舎がん放射線療法看護認定看護師芦田理恵■京都府立医科大学医療技術短期大学部看護学科平成11年卒業素晴らしい出会いに感謝平成27年3月に京都府立医科大学を卒業し、4月より助産師として働いています。まだまだ分からないこともありますが、毎日新しい学びがあり、充実しています。思い返すと、京都府立医科大学での4年間はあっという間でした。授業、実習、部活など、大学生活での思い出は、本当にたくさんあります。その中で、多くの尊敬できる方々と出会いました。どんな時もやさしく教えてくださった先生方、お忙しい中丁寧に指導して下さった実習先の指導者の方々、広い心で受け入れてくださった実習先での患者さん。また、いくつもの苦しいことを一緒に乗り越えた友人たち、相談に乗ってくださった先輩方、他大学の皆さん。多くの方々の支えがあって今の私があると思います。大学生活を通して出会った方々は私にとって宝物です。この大学では授業も実習もたくさんあり、忙しい毎日です。しかし、その中で得るものは、日常生活では得られないような価値のある経験だと思います。また、それ以外の時間は、自分次第でたくさん新しいことにも挑戦できます。この大学では、どんどん自分を磨いていく環境がそろっています。みなさんがこの大学で新しい一歩を踏み出され、同じ看護職として歩む日が来ることを楽しみに社会福祉法人恩賜財団大阪府済生会吹田医療福祉センター大阪府済生会吹田病院4A病棟助産師待っています。上田栞■平成27年卒業看護学科School of Nursing 26