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【論文掲載】茶カテキンが遺伝子発現に関わるタンパク質機能を制御する新たな仕組みを解明

【発表のポイント】
◆生体内の遺伝子発現を制御する「メチル化」をコントロールする薬剤を化合物ライブラリから探索する仕組みを確立し、1,000種類を超える化合物から目的の活性を有する化合物を見出した。
◆緑茶などに含まれるカテキン類(注1)が、酵素カテコールメチルトランスフェラーゼ(注2)の活性を介して大腸がん細胞の「メチル化」状態を低下させることを明らかにした。
◆緑茶の摂取の健康に与える効果の一端を説明する端緒となる成果が得られた。
東京大学大学院薬学系研究科の荻原洲介大学院生、小松徹特任助教、浦野泰照教授、京都府立医科大学大学院医学研究科の伊藤幸裕准教授、大阪大学産業科学研究所の鈴木孝禎教授、東京大学創薬機構の小島宏建特任教授、岡部隆義特任教授、長野哲雄客員教授らは、緑茶に含まれるカテキンが遺伝子発現に関わるタンパク質の機能を制御する新たな仕組みを解明しました。本研究成果は、12月23日(日本時間12月24日)にJournal of the American Chemical Society誌に掲載されました。
【論文名】
“Metabolic Pathway-oriented Screening Targeting S-Adenosyl-L-methionine Reveals the Epigenetic Remodeling Activities of Naturally Occurring Catechols”
【掲載雑誌】
Journal of the American Chemical Society
DOI番号:doi:10.1021/jacs.9b08698
アブストラクトURL:http://dx.doi.org/10.1021/jacs.9b08698
【研究者情報】
荻原 洲介(東京大学大学院薬学系研究科 博士課程1年生)
小松  徹(東京大学大学院薬学系研究科 特任助教)
伊藤 幸裕(京都府立医科大学大学院医学研究科 准教授)
鈴木 孝禎(大阪大学産業科学研究所 教授)
小島 宏建(東京大学創薬機構 特任教授)
岡部 隆義(東京大学創薬機構 特任教授)
長野 哲雄(東京大学創薬機構 客員教授)
浦野 泰照(東京大学大学院薬学系研究科 教授)
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