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【論文掲載】「高齢者」「認知症既往歴」など亜症候性せん妄になりやすい要因を特定

「高齢者」「認知症既往歴」など亜症候性せん妄になりやすい要因を特定
~ICU入室患者の亜症候性せん妄発症およびせん妄移行に影響する要因に関する研究論文の掲載~
 
 
京都府立医科大学大学院保健看護学研究科 山田親代助教、岩脇陽子教授、山中龍也教授らの研究グループは、市立大津市民病院救急診療科の福井道彦医師と共同で集中治療室入室患者の亜症候性せん妄発症およびせん妄移行に影響する要因に関する科学的検証を行い、本研究成果に関する論文が、2018年3月29日(木)『Intensive & Critical Care Nursing』オンライン版に掲載されましたのでお知らせします。
せん妄は身体疾患の予後不良に関連し、患者・家族の苦痛を増し、意思決定にも悪影響を及ぼすことが知られており、今回、市立大津市民病院における検証により、亜症候性せん妄の発症に影響する要因を明らかにしました。
引き続き、集中治療室入室患者のみならず、せん妄への移行を予測する看護ケアの質の向上に向けた検証をすすめていきます。
 

【掲出雑誌】
  科学雑誌 Intensive & Critical Care Nursing[2018年3月29日(木)オンライン版掲載]
 
 【論文名】[日本語:ICU入室患者の亜症候性せん妄発症に影響する要因についての研究]
   Frequency and risk factors for subsyndromal delirium in an intensive care unit.
 
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