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健康な胃腸は、健康な生活をおくるのに絶対に必要です。つまり、わたしたちがこうやって生命を維持できるのは健康な胃腸(本当はすべての消化器の総合力)のおかげなのです。消化作用によって私たちが口にする食べものは形を変え、私たちの体の細胞やその栄養分となって、一日を活動するために必要なエネルギーを与えてくれているんです。
わたしたちの体のシステムは食べものが口に入るとすぐにはたらきはじめます。食べものが消化管を移行していくうちに、つまり、食道を下り、胃に入り、小腸にたどりつくまでに、化学的に分解されて小さな分子となります。そして固まった老廃物は大腸に至って、そこに1日か2日とどまったあと、便として排泄されます。
わたしたちの体は、たくさんのシグナルを出して、内臓はピンピンしてるよ、あるいは調子が悪いよ、と毎日わたしたちに伝えているんです。このシグナルは、わたしたちの体のシステムが順調に機能しているよ、と教えてくれているんですが、たまに、病気を知らせる警告としても働いているんです。病気の症状は、食欲低下、腹痛などから血便までいろいろとありますが、それは多くの問題を知らせてくれているんです。医師の診察が必要な重い病気もあるし、自然に治ってしまうものもあります。食生活を変えたり、薬を変えるだけで治る病気もあります。こんなシグナルの一般的な知識をこれからお話ししようと思っています。つまり、どんなときにお医者さんに行って診察を受けたらいいかとか、市販の薬を飲んだり、食生活やライフスタイルをちょっと変えるだけで、自分で症状をやわらげられますよ、といった知識です。
これからお話しする症状がおきると、気にしてしまう人もいるかも知れません。しかし、心配しすぎることはありませんよといっておきます。症状がなかなかおさまらず、いつまでも気になるようであれば、医師の適切な診察を受けて下さい。
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