京都府立医科大学 産婦人科学教室
 
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京都府立医科大学
京都府立医科大学附属病院
専門外来

不妊・子宮内膜症・更年期障害の治療対応から超音波検査・ホルモン補充療法まで幅広い診療をします。

子宮内膜症外来
   当科では、まず問診の段階で症状を詳しくお伺いします。
その上で、問診、診察、検査などの所見を総合的に判断しますが、苦痛が少ないように特に配慮しています。
  詳細
 
対象疾患 子宮内膜症、不妊症
診療日時 火曜日(1、3、5週)
毎週木曜日 午前
担当医師 毎週木曜日 午前
火曜日(1、3、5週)
 北脇教授
 楠木講師
   
   避妊せず1年間で妊娠にいたらない場合は不妊検査を受けることをお勧めします。 妊娠に向けての対症治療や体外受精、顕微受精、受精卵凍結保存も実施しています。
  詳細
 
対象疾患 不妊症
診療日時 火曜日(1、3、5週)
毎週木曜日 午前
担当医師 毎週木曜日 午前
火曜日(1、3、5週)
 北脇教授
 楠木講師
   
腫瘍外来
 

 我々婦人科腫瘍グループは、婦人科臓器に発生する腫瘍性病変の診断・治療を専門としております。婦人科臓器とひと言に申しましても、外陰・腟・子宮・卵巣・卵管と幅広い臓器を含んでおりまして、腫瘍の発生母地となる臓器によって個別の専門的治療が必要となってきます。また、悪性腫瘍の診療ばかりではなく、子宮頸部異形成などの前がん病変の診療、また子宮頸がん予防ワクチン接種などにも積極的に取り組んでおります。

 昨今、婦人科腫瘍の一部においては若年女性や未産婦の増加が報告されており、少子化に悩む我が国においては由々しき事態であると考えています。将来的には、がん検診などの更なる普及や予防法、妊孕性(妊娠の可能性)・機能温存を志向した治療などの開発が急務です。しかし、腫瘍の治療においては根治性を損なうことがあってはなりません。我々のグループでは、個々の症例に対してグループ内で十分なディスカッションを行い、エビデンスにもとづいた標準的診療を提供しようとスタッフ全員が心掛けております。実際の診療にあたっては、病態を分かり易く、かつ詳しく説明し、患者さんと相談しながら治療法を選択して行きたいと存じます。さらに、我らの科には生殖内分泌や周産期のグループもあり、科内でも意見交換などを頻繁に行うことで多様なニーズに対応可能な態勢を整えています。

 悪性腫瘍の治療というのは、手術・抗がん剤などの化学療法・放射線治療といった3つの積極的な治療法と、さらには疼痛や不安などの随伴症状を和らげることを主とする緩和治療を組み合わせて行うものです。つまり、がん診療においては他の科との連携が不可欠であります。大きな手術を必要とするようなケース、例えば子宮・卵巣などの婦人科臓器周辺の臓器を切除する必要がある場合は、消化器外科や泌尿器科と手術をデザインしております。子宮頸がんなどは放射線治療を選択することも多いため、放射線科医との連携は欠かせません。さらには、がんによる痛みや不安を取り除くため、ペインクリニックや緩和ケアチームと随時相談しています。大学病院という特徴を生かして学際的な診療を提供して行きたいと考えております。

 がん治療の目指すところが"がんの治癒"であることはいうまでもありません。それに並ぶ大きな目標といえば、"患者さんの社会復帰"だと考えます。我がグループでは積極的に外来化学療法を取り入れ、不要な入院生活を省くことで、日常生活を損なわずに治療を受けられるよう配慮しています。外来化学療法は当施設の大きな特徴でもありまして、日帰りでの抗がん剤治療が可能になっています。

 新規の治療の開発・研究・確立のためには、他施設や関連病院との共同研究や連携は欠かせません。婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構(JGOG)や関西臨床腫瘍研究会(KCOG)、医師主導型臨床試験などの多くの施設と共同して行う臨床研究に積極的に参加しております。といいますのも、臨床試験などへの参加ががん診療の質を上げると考えているからです。結果的には患者さんにも大きなベネフィットをもたらすことにつながります。適応する疾患に関しては臨床試験のことも随時お話ししております。

 
対象疾患 子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、卵管がん、外陰がん、腟がん等の悪性疾患
診療日時 月、火、水、木、金の毎日で腫瘍外来を開いています。
担当医師 月、水曜日
火曜日
木曜日
金曜日
 澤田守男 助教
 森 泰輔 助教
 黒星晴夫 助教
 辰巳 弘 助教
   
腫瘍外来
 

 産婦人科感染症は主として生殖器(性器)の感染で、治療が遅れると生殖機能が低下したり、重症の骨盤内炎症性疾患などを起こし、重大な結果を招く恐れがあります。女性の性器は骨盤内の臓器ですが、尿路系と同様に微生物感染の機会が多く、初発症状が顕著に見られないことが多いため、適切な診断と治療が必要です。

 産婦人科領域には、性感染症があります。性感染症は、性交または類似行為によって感染する疾患で、昔は梅毒、淋病などが知られていましたが、最近ではクラミジア感染症、性器ヘルペス、HIV感染症なども加えて総称されています。その特徴は、起炎微生物の種類は多く、細菌・ウイルス・原虫・真菌・寄生虫など多岐にわたることが特徴です。  他科領域では見られない産婦人科領域における性感染症の問題としては、妊孕性の障害、母子感染の問題があげられます。性感染症は近年増加傾向にあり、とくに性器クラミジア感染症の増加が著しく、また女性の割合が多くなっています。

 女性に起こるさまざまな感染症を含め、思春期・性成熟期・更年期・老年期におこる女性の様々な問題や健康管理などについて対処していける体制を整えてゆきたいと考えています。

 
対象疾患 産婦人科感染症、性感染症
診療日時 毎週木曜日午前
担当医師 毎週木曜日午前  岩破准教授
   
腹腔鏡手術
 

 当科では、婦人科良性疾患に対し、内視鏡手術を積極的に施行しております。特に、不妊症の原因となる子宮内膜症、子宮腺筋症、子宮筋腫に対する不妊症手術には力を入れており、腹腔鏡下手術、子宮鏡下手術を積極的に行っております。2009年4月から、腹腔鏡下手術に対し十分な経験を持ったスタッフを増員し、より多くの対応ができるようになりました。しかし、手術枠等の限界があり、手術日まで約3ヶ月程度お待ちいただいているのが現状です。

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女性専用外来
 

 更年期障害は女性ホルモンが欠落したことによりおこる自律神経失調症を主症状とした身体の機能的異常です。身体に本当に悪いところがあるのではなく、身体機能(働き)が弱まっている状態と考えたらよいと思います。また抑うつ、意欲低下、いらいら、不眠などの精神症状を伴うことが多いですが、決して精神疾患ではありません。それでは、何故このような精神疾患を伴うかというと、更年期障害の発症には女性ホルモンの欠落だけでなく、その人の性格やストレスとなる環境因子も密接に絡んでいるからです。更年期女性の誰もが更年期障害に罹るわけではありません。気分転換やストレス発散の上手な方は更年期障害に罹りにくいといえます。逆に、ストレスをため込めすぎると自分が更年期障害と思っていても、実はうつ病であるという人もいます。

 更年期障害の治療は、身体機能が弱まっているだけですので、症状をとるための治療を行います。更年期には代表的な治療法は女性ホルモンを補うホルモン補充療法ですが、漢方薬や抗不安薬などの代替療法もあります。ホルモン補充療法には更年期障害の症状を改善するばかりでなく、閉経後、女性に急増する骨粗鬆症や動脈硬化、脳認知機能の低下を予防し老年期における女性のQOLを改善する効果も期待されます。

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対 象 更年期障害
診療日時 金曜日午前
担当医師 岩佐講師
   
超音波スクリーニング
   胎児の発育の状態や、異常・奇形の可能性の有無などに対応します。 胎児のことを詳しく知りたい方、胎児の評価について新たに知りたい方は一度受診ください。
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対 象 妊娠されている方(週数は問いません)
診療日時 火曜日:9時から30分毎に14時30分まで
木曜日:12時から30分毎に14時30分まで
担当医師 藤澤助教
   
 
 
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