がん診療について

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化学療法

患者さんへのメッセージ

本学がん制圧センターの外来化学療法センターでは、がん診療連携拠点病院制度に基づいて平成16年10月19日に開設され、現在22床(小児用1床を含む)で患者様の治療を行っています。

外来化学療法センタースタッフは下記のとおりです。各種がん患者様の化学療法(抗がん剤やホルモン剤などを使った治療)や特殊な管理を必要とする点滴が、より安全で確実に行えるよう、専任の医師、看護師、薬剤師のほか、抗がん剤治療を専門とする各診療科の医師、事務職員により運営されており、入院治療を行っていた各診療科の主治医とも密接に連携を取り、診療を行っております。

 

外来化学療法センタースタッフ

化学療法部  部長:田口 哲也 (乳腺外科)

化学療法部副部長:金沢 元洪(泌尿器科)

専属医師  :石川 剛(消化器内科)

専任看護師:越智 幾世(がん化学療法看護認定看護師)、松田 清美

専任薬剤師:塚本 茂、中嶋 佑樹


参加診療科医師:呼吸器内科 髙山 浩一、 血液内科 黒田 純也、 消化器外科 小松 周平、消化器内科 吉田 直久、 呼吸器外科 常塚 啓彰,、移植・一般外科 越野 勝博、泌尿器科 石田 博万、産婦人科 黒星 晴夫,、整形外科 小田 良、膠原病・リウマチ・アレルギー科 和田 誠、脳神経外科 川邊 拓也、 耳鼻咽喉科 平野 滋、 小児科 三沢 あき子、皮膚科 小森 敏史、小児外科 文野 誠久、看護学科 山中 龍也 歯科 大迫 文重

 

外来化学療法センターの主な業務内容:

  1. 点滴前後および点滴中の患者様の状態の確認をしています。
  2. 投与薬剤(抗がん剤やホルモン剤など)の量や内容を医師、薬剤師、看護師で、複数回確認しています。
  3. 抗がん剤による副作用に対する早期発見・早期対処に努めます。

1)分子標的薬皮膚科外来(皮膚科専門医による分子標的薬特有の皮膚副作用の治療)

  担当医:皮膚科 和田 誠

2)化学療法部循環器外来(抗がん剤による心毒性のチェックと予防、治療)

  担当医:循環器内科 小形 岳寛 

  1. クラスⅡの安全キャビネットを使用し抗がん剤など全ての注射薬を無菌的に調製しています。
  2. 各診療科の抗がん剤の治療計画について投与する薬剤の種類と量、投与方法、投与量、投与速度、投与順、配合変化、休薬期間などを検討し、最適な治療スケジュールの作成・登録を行っています。
  3. 患者様ごとに薬歴を作成し、薬剤の投与間隔・投与量のチェックを行っています。

 

種々の具体的な取り組み

1)副作用チェックシート:副作用症状をチェックするために毎回センターに来られた際にシートに記入をお願いしています。その情報を電子カルテに載せることで主治医も随時詳細な副作用の確認が可能です。

2)疼痛緩和:痛みの副作用の強い患者様には当院疼痛緩和医療部との連携をしています。

3)皮膚副作用対応:皮膚科との連携をしており皮膚症状の強い方は適宜受診してもらっています。

4)キャンサーボード:臓器やがんそのもののみを診るのではなく、患者様を中心に考えた全人的なトータルケアが行えるよう、また、治療の開始前から長期的、計画的に治療を行えるよう、複数の診療科エキスパートが定期的に一堂に集まり、一人一人の患者の最適な治療を検討します。

5)アレルギー対応マニュアル:薬に対するアレルギーを発症した際、専任スタッフにより、すみやかな対応できるようマニュアルを作成しています。

6)専任看護師による悩み・疑問相談:専任の看護師が、患者様が治療に伴う副作用をうまくコントロールできるよう、また患者様の心配事や疑問に応えられるよう、全力でサポートします。

 

また、文部科学省が行っている今後のがん医療を担う医療人の養成推進を図る「がんプロフェッショナル養成プラン」事業とも連携し、抗がん剤治療専門医の育成、さらなる院内がん医療の向上を図る取り組みを行っています。