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一人前看護師育成

【一人前看護師育成プログラム】

 看護学科4年生は「看護の統合と実践」の授業科目、卒後3年間はベーシックレベルの3段階と位置づけ、経年的な集合研修と自己学習(E-ラーニングの活用)、OJT(On the Job Training)を組み合わせた教育プログラムを開発しています。看護臨床能力は、『看護実践』『組織的役割遂行』『教育研究』の3つの能力で構成し、以下のように12の小項目でプログラムを構成しています。小項目ごとに到達目標および到達目標および習得内容、教育方法を設定し、評価方法として、知識テストやレポート評価およびOJT評価の加えて看護実践の評価としてOSCEを導入し、一人前看護師育成プログラムを構成しています。 

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【客観的臨床能力試験(OSCE)】

1)到達目標

  一人前看護師育成プログラム「看護実践」の『薬剤治療』『医療機器』『救急看護』『集中ケア』『情報活用』『複数患者ケア・夜勤対応』の小項目の到達目標を併せてレベル毎にOSCEの到達目標を以下のように設定した。

  BⅠ:メンバーとして標準的な患者へ看護を提供できる 

  BⅡ:メンバーとして重症患者へ看護を提供できる

  BⅢ:状況によりリーダーとして急変患者へ看護を提供できる 

2)課題

  OSCEの課題は以下の手順で作成している。

 (1)行動目標の設定

  OSCEの到達目標との整合性のある行動目標を課題毎に設定する。

 (2)課題の設定

  到達目標を基に成人の一般病棟の設定で患者像・状況・提供する看護ケアや看護技術を設定する。

 (3)課題文の作成

  1分間で状況が理解できるように200字程度で以下の要素を具体的に記述し文章化する。

      患者像:年齢・性別・病名・病状・現在の状態

      状況:時間帯・場所・登場人物

 (4)フロー図の作成

  時間経過に対応する患者及び登場人物の言動、推奨する看護実践をフロー図に描く。

 (5)課題の事前検証

  OSCE到達目標・課題文・課題の行動目標・評価表の妥当性を複数で吟味したのち、OSCE作成過程に係わっていない看護師を受験者にみたて本番と同じ準備と流れでプレテストを行い。遂行時間と評価結果を踏まえて課題を検討する。

3)OSCEの実際 

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