先輩パパ・ママからのメッセージ

病児・病後児保育室からのメッセージ

4

5

 子どもが感染症などの病気にかかり、保育園に行くことができず、パパ・
ママも仕事などのために休めない時に、子どもに無理をさせることなく、
親に代わって保育士・看護師が、子どもの状態に合わせた適切な保育看
護を行う場所が、病児・病後児保育室です。

病児

病後児保育室ってどんなところ?

 

3つの病児保育室をのぞいてみると…。

①病児対応型
 子どもが病気の「回復期に至らない場合」で、当面の症状の急変が認められない場合にお
いて、病院・診療所、保育所等に付設された専用スペースで一時的に保育を行います。
②病後児対応型
 子どもが病気の「回復期」で、集団保育が困難な期間において、病院・診療所、保育所等
に付設された専用スペースで一時的に保育を行います。

 いずれの施設においても、病気の子どもが安心して過ごせる環境を整えるために保育士・
看護師が配置されています。また、医療機関との連携やほかの子どもへの感染に配慮され
た施設となっています。

※病児対応型は病院や診療所に併設していることが多く、病後児対応型は保育園に併設され
ていることが多いですが、地域によっても異なります。

地域の病児・病後児保育については、お住まいの市町村の保育担当課にお問い合わせくだ
さい。

 

代理のききにくい仕事で、頼れる親戚等がいない場合は、病児・病後児保育室を利用でき

るように、事前に見学に行くなどしておくと、いざという時に安心です。

病児・病後児保育室とは

病児・病後児保育事業では、以下のタイプにわけられています

見つけよう!地域の病児・病後児保育

病児・病後児保育室って
   どんなところ?

安心できる“力強い味方”です。

病児保育室では子どもをしっかりみてもら

えるので、安心して預けられました。上手に

利用しながら、子育てと仕事の両立をがんば

ってほしいと思います。

保育園に入園した最初の1年間はよく熱を

た。

気をもらうよ」とは聞いていましたが…。で

も、大変な時期は一時期です。それを過ぎる

と子どもは本当に丈夫になるので、なんとか

乗りきりましょう。

子どもは急に病気になるので、病児保育室

を実際に利用するかどうかは決めていなくて

も、事前に見学したりしておくことをおすす

めします。

時間に余裕のあるうちに、利用できる病児

調

と、いざという時にあわてずに済みます。病

は、

り、

当日必要な持ち物が記載されているので、前

もって準備しておくこともできます。

め、

子どもの状態や年齢に応じた保育看護を行っ

ています。また、病気の子どもが安心して落

す。

併設する小児科医院との日常的な連携によ

り、
病気の子どもたちの回復を目指しながら、

室内感染対策も行い、保育・看護の充実を心

がけています。

保育・看護を基本とし、子どもの状態によ

で、

等、

楽しく過ごせる取組を行っています。

看護のポイントを家庭でも実践してもらえ

るように、看護師・保育士が保護者にアドバ

イスを行っています。

利用時の子どもの様子・状況をお便りにし

て保護者へ渡しています。子どもの状態をス

タッフと保護者の間で共有でき、保護者の安

心にもつながっています。