ブックタイトル京都府立医科大学 大学案内2019

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概要

京都府立医科大学 大学案内2019

8大学概要大学沿革京都府立医科大学は1872年(明治5年)に設立されて以来146年の歴史を誇るわが国でも最も古い医科大学の一つです。本学の設立に至る経緯は極めてユニークなものです。1868年(明治元年)から京都府を通じて西洋医学の教育病院を設立したいと願っていた京都市民は、自らの寄付によって、京都東山の青蓮院の境内に病院を建て、そこにドイツ人を講師に呼んできたのです。多くの医科大学・医学部では、まず大学などの教育施設ができ、その研修の場として附属病院が作られましたが、本学においては、府民の医療を第一とする病院がまず作られ、次にこの病院での医療・医学を担う人材を養成する場として大学が位置付けられました。1872 1872 1873 1880 1889大療病院開業式式次第粟田口青蓮院療病院療病院(青蓮院)の病室療病院・医学校卒業生産婆教習所設置認可【中列、左から4人目萩原校長、5人目ショイベ】学概明治5年11月粟田口青蓮院内に療病院を設け、患者の治療を行うかたわら医学生を教育した明治22年4月本校の附属として産婆教習所を設置昭和24年4月附属甲種看護婦学院(後に看護学院と改称)を設置昭和32年3月本大学に大学院(医学研究科)を設置昭和47年11月創立百周年昭和57年11月附属小児疾患研究施設(京都府こども病院)設置要1880 1921 1952 1971 197618721889 1949 1957 1972 1982明治13年7月大正10年10月昭和27年2月昭和46年6月昭和51年9月現在地の上京区河原町通広小路上る梶井町に療病院を移転大学令による京都府立医科大学を設置し、同時に予科を開設学校教育法による新制大学を設置医療センターを設置専修学校制度により、附属看護学院を附属看護専門学校と改称1889 1911 1912 19141914医学校10周年看護婦講習生臨床講義医学専門学校本館レントゲン室1920 1921 1927 19271932附属療病院玄関西方から附属病院を望む医科大学正門京都府立医科大学学術研究会発会式医科大学門灯47