ブックタイトル京都府立医科大学 大学案内2019

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概要

京都府立医科大学 大学案内2019

1大学概要教育スタッフ京都府立医科大学の教育スタッフは、いずれも様々な分野の最先端で活躍してきたスペシャリストです。■学長・副学長学長竹中洋附属病院長兼副学長北脇城副学長(教育担当)奥田司副学長(研究担当)細井創副学長兼附属北部医療センター病院長中川正法■医学部(教養教育)人文・社会科学教室教授瀬戸山晃一第一外国語教室教授木塚雅貴数学教室教授長崎生光医師や研究者を志す者にとって生命倫理などの人文社会科学の学びは将来必ず役立ちます。英語は医師に必要不可欠です。英語でコミュニケーションできる力を養いましょう。論理的・数理的な思考力は医学でも重要。数学の学習を通してその能力を身につけよう。大生物学教室教授小野勝彦【教養教育部長】化学教室教授鈴木孝禎物理学教室教授上原正三学生物学の面白さを、脳のでき方からアプローチしましょう。有機化学を基盤とした創薬化学、生体分子化学の研究、教育に取り組んでいます。概■医学部(基礎・社会医学)要解剖学教室生体構造科学部門教授田中雅樹生理学教室統合生理学部門教授八木田和弘分子医科学教室分子生化学部門教授奥田司医学部医学科の解剖学教育を担当しています。研究は脳・神経の研究を行っています。疾患だけが医学ではない!社会に届く基礎医学、概日リズム研究は健康医学の未来形です。生命現象の分子基盤を化学反応制御の観点から解き明かします。医学の進歩を体感してください。分子医科学教室ゲノム医科学部門教授田代啓病理学教室細胞分子機能病理学部門教授田中秀央【学生部長】病理学教室分子病態病理学部門教授伊東恭子【図書館長】生命の設計図であるゲノムの個体差がヒトの個体差を創ります。診断と対策のヒントの宝庫です。病気の理(ことわり)を解明することを旨として私たちは教育・研究・医療に取組んでいます。発生期に起因する脳神経系疾患の病態解明と治療を目指して、研究に取り組んでいます。感染病態学(微生物・医動物)教室教授中屋隆明免疫学教室教授松田修【研究部長】薬理学教室教授矢部千尋ヒトと微生物との“共存と相克”について、基礎・臨床医学双方の立場から、探求している研究室です。免疫系が秘める驚異のメカニズムを探求し、病気の理解と克服に繋げます。薬理学では薬の正しい使い方を学び、新しい薬をデザインして未来の医療を育みます。保健・予防医学教室予防医学部門教授酒井敏行保健・予防医学教室公衆保健科学部門(兼務)教授渡邊能行法医学教室教授池谷博合理的予防戦略として、分子標的予防という戦略を創案し実用化に向けて研究しています。医学の社会的適応とも言える社会医学の基礎学問「疫学」を専門としています。身元不明死体の個人識別法や薬毒物の検出、死後CT画像などを研究しています。生物統計学教室教授手良向聡医療フロンティア展開学教授中川正法医療レギュラトリーサイエンス学教授中垣俊郎データサイエンスの教育と実践が医療の発展に役立つと信じています。臨床医学系研究に必要な最新知識や研究倫理についての教育・指導を担当しています。医薬品等の規制科学、評価科学の進歩をめざしています。■医学部(臨床医学)内科学教室内分泌・免疫内科学部門教授福井道明臨床から研究へ、研究から臨床へ。患者中心の全人的医療を目指しています。内科学教室内分泌・免疫内科学部門病院教授川人豊関節リウマチを主とする自己免疫疾患の治療と病因解明の研究に取り組んでいます。内科学教室循環器・腎臓内科学部門教授的場聖明心・腎・血管・全身疾患に対して医師・科学者としての使命と夢を実現させるため、臨床力と研究力をともに磨きましょう。内科学教室呼吸器内科学部門教授髙山浩一内科学教室消化器内科学部門教授伊藤義人内科学教室血液内科学部門教授黒田純也呼吸器内科は感染症から腫瘍まで、多彩な病態の診断と治療を行う魅力ある診療科です。消化器臨床と研究の国内外における第一線で活躍できる人材を育成しています。造血器腫瘍や血液難病に、科学・知力・情熱の総合力で闘う診療と研究を展開します。35