ブックタイトル京都府立医科大学 大学案内2019

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概要

京都府立医科大学 大学案内2019

看護のプロフェッショナルを目指して看護学科第4学年朝倉朋也(京都府・塔南高等学校出身)所属クラブ:劇団明日の鳥(演劇部)第3学年の後期からグループごとに別れての領域別実習が始まります。これまでの基礎実習に比べ、記録も患者さんとの関わり方も、とても高度なものを求められます。自分の知識不足や技術不足を実感し、悩むことも多いです。ですが、そんな時こそ実習班のメンバーや教員を頼り、意見交換をすることで、自分もメンバーもより深い学びを得ることができるでしょう。実習先で見かける男性看護師も徐々に増えてきました。看護の現場に必要な力として求められています。男性も女性も、素敵な仲間とともに本学で看護師を目指してみませんか。時間割(成人急性期看護学実習中)月曜火曜水曜木曜金曜9:00~15:00病棟実習:受け持ち患者の看護を中心に様々な援助場面を見学・実施。情報収集:患者とのコミュニケーション、アセスメント、指導看護師とのまとめ。病棟カンファレンス:受け持ち事例を発表し看護師長からアドバイスを頂く。病棟実習:バイタルサイン測定等実施、アセスメント、指導看護師とのまとめ。学内実習:記録指導。救急医療部見学実習:外来に運ばれる患者の看護を見学。病棟実習:計画した援助を実施、アセスメント、患者のオペ出し、指導看護師とのまとめ。病棟実習:術後のバイタルサイン測定や観察、計画した援助を実施、指導看護師とのまとめ。15:00~17:00病棟カンファレンス用の資料作成。実習記録作成。症例検討会用の資料作成。症例検討会用の資料作成。症例検討会、1つの事例を発表し全員で検討課題を考える。看護学科第4学年(地域看護学専攻)平尾隆大(滋賀県・石山高等学校出身)所属クラブ:準硬式野球部私は地域看護学を専攻しています。第3学年から本格的に地域看護学の授業がスタートしました。20人という少人数で行われているため、質問や意見交換などがしやすい環境となっています。地域看護学を専攻することで授業時間も増え、学習する内容も多くなりますが、仲間と助け合いながら、日々学びを深めています。一次予防が推進されている社会の中で、地域で健康を維持するという視点が重要であり、地域に住んでいる全ての人々の健康のサポートをすることができる地域看護学に魅力を感じています。皆さんも本学で地域看護を学び、幅広い視野を持った看護職を目指しませんか。看護学科第4学年(助産学専攻)永砂優花(京都府・京都成章高等学校出身)所属クラブ:ハンドボール部村川美月(京都府・桃山高等学校出身)所属クラブ:準硬式野球部私たちは助産学を履修しています。第3学年から10人という少人数で授業がスタートしました。4年間で看護師の資格と同時に助産師の資格を取るので、勉強や実習は大変ですが同じ目標を持つ仲間の存在や先生方の手厚いサポートもあり日々楽しく学びを深めています。10人という少人数ですので意見交換や質問などが積極的にしやすい環境にあり主体的に学習することができます。是非皆さんも同じ志を持つ仲間とともに充実した楽しい学生生活を送り、素敵な助産師を目指してみませんか?皆さんとお会い出来る日を楽しみにしています。時間割1限2限3限4限5限月曜火曜水曜木曜金曜担当教員や実習施設との調整の下、不定期で助産学を実習【実習内容】●大学において妊婦健診準備、助産学技術演習を実施●実習施設(病院や助産院)において助産師等の指導の下、妊婦検診を実施時間割月曜火曜水曜木曜金曜1限2限成長発達論家族相談援助論研究方法論Ⅰ公衆衛生学老年看護援助論Ⅲ小児看護援助論Ⅲ精神看護カウン援助論Ⅱセリング論3限疫学小児看護援助論Ⅱ地域精神看護論老年看護援助論Ⅱ地域看護活動論Ⅰ4限5限地域診断学Ⅰがん看護援助論在宅看護論Ⅱ社会-福祉学-- --28