非弁膜症性心房細動患者を対象とした服薬管理アプリの開発に向けた協力患者の募集開始

 京都府立医科大学大学院医学研究科不整脈先進医療学講座は、ICTを駆使した非弁膜症性心房細動患者を対象とした服薬管理スマートフォンアプリ(以下、アプリ)の開発に向け、2018年9月10日(月)より研究協力患者の一般募集を開始しました。

 

 心房細動は、それ自体が死亡の直接的な原因にはなりませんが、予後不良の脳梗塞を引き起こす因子になります。心房細動患者の脳梗塞の発症率は平均5%/年であり、心房細動のない人の2~7倍高いというデータがあります。そのため脳梗塞を予防する抗凝固療法が必要となりますが、服薬忘れや自己判断での服薬中止などに起因する脳梗塞発症が問題になっています。

 このアプリは、心房細動患者さんの服薬忘れや自己判断での服薬中止を防ぐことで、脳梗塞の発症を予防することを目的としたものです。アプリの主な機能として、

(1)服薬リマインダー機能

(2)心房細動の病態・治療に関する説明動画

(3)服薬カレンダー機能

などがあります。

 

詳細はこちら(報道発表資料)

 

◆研究の対象となる方

京都府立医科大学の外来で下記基準を満たす方のうち、同意取得が得られた方全例を対象とします。

・選択基準

1)非弁膜症性心房細動と確定診断された患者さん

2)直接経口抗凝固薬を内服している患者さん

3)iPhone使用の方

4)同意が得られた患者さん

 

上記基準を満たす研究参加ご希望の方は、下記より妹尾医師の外来の予約を行ってください。

 

【お問い合わせ先】
 循環器内科外来 予約  075-251-5030
 電話受付時間…平日9:00~17:00
 
 京都府立医科大学
 循環器内科学 不整脈先進医療学講座
 妹尾恵太郎(せのお けいたろう)
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