全国初 遺体からの感染症予防訓練を実施

 京都府立医科大学 法医学教室では、平成27年8月1日(土曜日)に平成27年度第1回京都府検視・検案における感染症対策訓練を実施しました。
 
 昨年度実施した本教室の全国アンケート調査では、司法解剖中のアクシデントは過去5年間で少なくとも22件発生しており、遺体の事前の情報が少ない検視・検案の業務では、業務従事者の感染症の予防に対する意識向上は重要です。
 昨今、エボラ出血熱やMERSといった感染症が世界的に注目されている中で、近年の国際交流の活発化などを踏まえ、遺体に接触する機会のある警察官や警察医を対象にこうした訓練を行うのは、全国で初の試みです。
 
 当日は、標準予防策、暴露に対する考え方の講義で現場における感染対策への理解を深めた上で、防護服着脱の実技指導や検視を想定した感染対策シミュレーションを行いました。
 
 
 
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