京都三大学教養教育研究・推進機構(教育IRセンター)主催 平成26年度 第1回公開研究会を開催します【8月11日(月)】

平成26年度 第1  公開研究会

日時   平成26年8月11日(月) 14:30~17:00

場所   京都工芸繊維大学 60周年記念館 2階 大セミナー室
      京都府京都市左京区松ヶ崎橋上町1
      地下鉄烏丸線「松ヶ崎駅」出口1 徒歩8分

演題  教養教育における学習コミュニティ型カリキュラム-長崎大学の教養教育改革を事例として- 

 長崎大学では平成24年度より教養教育カリキュラムを刷新し、それまで人文社会科学・人間科学・自然科学の分野配分型で実施していた教養教育を、特定テーマの科目群を履修する学習コミュニティ型(モジュール方式と呼んでいる)に変更した。テーマの数は、「健康と共生」「安全で安心できる社会」「環境問題を考える」「グローバル社会へのパスポート」など24を提供しているが、平成26年度の新学部開設に伴い、第3クールでは26となる。テーマによっては対象学部を指定し、専門教育の内容と重ならないように配慮している。
 モジュール方式では、各テーマ責任者が所属する部局が責任部局となって科目群を継続的に提供する一方、科目担当者は他部局からも参加することができる。こうして形成された教員団が1年半の間(初年次後期~2年時後期)同じ学生集団を教育していくという点で、モジュールは単なる科目集合体でなく、学習コミュニティ型の教養教育を実現しようとするものである。
 本報告では、開始後ほぼ2年が経過したモジュール方式の成果と課題をまとめ、この新たな試みの特徴と限界、および教養教育の質保証の在り方を考え合うことができればと願っている。

 

講師  山地 弘起(やまじ ひろき) 先生   
    (長崎大学 大学教育イノベーションセンター 教授)
【講師略歴】 
東京大学法学部政治コース卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程単位取得退学(教育心理学専攻)。東京大学助手、メディア教育開発センター助教授、オックスフォード大学上級共同研究員を経て、現職。
【専攻】教育心理学、身体関係論
【著書・論文】
・山地弘起他「米国における教養教育改革の事例-ワグナー大学・イーロン大学・アルバーノ大学・IUPUIの訪問調査報告-」『長崎大学 大学教育機能開発センター紀要』第4号、2013年。
・山地弘起他「国内大学におけるアクティブラーニングの組織的実践事例」『長崎大学 大学教育機能開発センター紀要』第3号、2012年。
・山地弘起「学生の教員印象,授業内体験,及び授業評価・授業改善への意識 ―因果モデリングの試み―」『大学教育学会誌』第33巻2号、2011年。

 

参加申込方法

下記の京都三大学教養教育研究・推進機構のメールアドレスに、お名前、ご所属、連絡先(メールアドレス、電話番号)をご記入の上お送りください。
E-Mailkyouyou@kpu.ac.jp

参加費 無料

 

案内チラシ

 

60周年記念館案内図

 

後援   財団法人 大学コンソーシアム京都(予定)

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