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院生の声

大学院生の声

※ 学年等は、取材当時のものです。

1年生(1)

 大学院進学のきっかけは、当校のリカレント学習講座「看護研究をサポートします」を受講したことです。
 私は、これまでの実践活動をまとめていきたいと思いリカレントを受講したのですが、研究に取り組む難しさ以上に充実感を覚え、そこで、当校の修士課程は社会人もいるという話を聞き、職場に相談し進学を決めました。
受験を決める前に、指導をしてくださる先生に自分の考えを話す機会があるのはとても有意義でした。一人ではなしえなかった現状や課題を分析できました。
入学後も卒業までのプラン、研究テーマなどきめ細やかなサポートを受けるので、入学前の漠然とした不安はなくなり、何をすればよいか主体的に行動することができる準備は整いました。
そうです。まだ入学して1日しか登校していない段階でこの文章を書いています。
あれだけお膳立てしてもらってすでに「大丈夫か?自分」の状態。しかし、「研究に取り組みたい」と自分で決めた以上、また温かく力強いサポートがある以上、覚悟を持って日々精進したいです。
 

1年生(2) 

10年以上の臨床現場から離れて、大学院で勉強しています。座っていることに慣れない毎日です。また、知識が不十分な状態で実践を行ってきていたことを痛感している毎日でもあります。この2年間で理論と実践の統合を繰り返しながら成長したいと思っています。
 

1年生(3)

この保健看護研究科には、仕事をしながら大学に通い授業を受けている方や離職されて学業に専念されている方など様々な院生がいます。私は学部生から就職せずに進学をしましたが、そういった皆さんの活きた現場の声を聞くことができ、とても恵まれた環境だと思います。
そして自分の興味のある分野・研究に対して努力を惜しまず取り組まれる皆さんに囲まれて、私もますます自己研鑽に励まなければと思う日々です。
 

1年生(4)

私は、本学の卒業生です。4年間勤務した後、臨床で生じた疑問を研究したい、そしてもう一度勉強するなら母校で、と思い府立医大の大学院に入学致しました。
まだ実際の授業は始まったばっかりですが、レポートや発表など、忙しくも充実した日々を送っています。
同学年の院生の中には、働きながら通われている方や、お子さんのおられる方など、さまざまな方がおり、院生室でお話を伺っているだけでもとても勉強になります。お互いに切磋琢磨し、有意義な学生生活を送っていきたいと思っています。
 

1年生(5) 

私は、臨床の看護師から市町村の行政保健師に転職して約18年間、母子や成老人の公衆衛生活動に携わってきましたが、数年前から、自分が行ってきた活動を今一度見直し、「子育て支援の在り方」について学びを深めたいという思いが膨らみ、本学への入学を決意したのは昨年の春です。
 「学んだことは、公衆衛生活動の現場に生かしたい」という思いから、現在の仕事を続けながら通学することを希望しましたが、本当にそんなことができるのだろうか…と不安な気持ちで一杯でした。
しかし、私のような社会人にも、希望に沿って時間割を組んで配慮してくださるなど、本学の先生方には、強力なバックアップ体制を組んで頂き、本当に感謝しています。それと同時に、「その思いに答えていくためにも頑張らなくては」と、身の引き締まる思いで授業を受けています。
しかし、堅苦しさはなく、授業は、少人数で、分からないことや自分の意見はとても話しやすい雰囲気で、久し振りの学生生活を満喫しています。
また、必須科目のある曜日には、同じ1回生の皆さんとおしゃべりしたりすることが、楽しく癒しとなっています。
研究までの過程や文献の読み込み方等を通じ、公衆衛生活動を考える際のプロセスを1から学ぶことができますので、これから2年間、しっかり学んで、現場の保健師活動に生かしていきたいと思います。
 

1年生(6) 

入学してもうすぐ1ヵ月、プレゼンの準備に追われる毎日です。
入学当初、想像以上の忙しさに茫然としていたこともあります。しかし、今はその忙しさが楽しいと少し思える瞬間も出てきました。
子育てをしながらの通学ですが、予定がある日は先生にお願いして授業日時を変えて頂き、授業が受けられるよう先生も協力してくださいます。
3歳の娘が、「勉強、楽しいの?」と聞くので「楽しいよ」と言える環境がここにはあると思います。
 

1年生(7) 

学生という貴重な時間を大切にしたいと思い、それまでの職場を退職して、期待と不安いっぱいの中、大学院生活がスタートしました。
入学して早3週間が終わろうとしていますが、すでにプレゼンやゼミなどの様々な課題に追われています。しかしどの課題も今後の自分にとって必要なものや興味深いものばかりなので、苦痛に思うことはなく、楽しんで日々を過ごしています。
また、つまずいた時は1年生同士で相談したり、先輩や先生方に相談したりと、いつも温かい雰囲気があることも日々を楽しく過ごせる要因の一つだと感じ、とても良い環境だと思います。
大学院進学について悩んだ時期もありましたが、今は思い切ってこの道を選んで良かったと思うことばかりです。
これから卒業まで楽しいことや辛いことが沢山あると思いますが、この素敵な出会いを大切にし、学びを深めていきたいと思います。
 

1年生(8)

大学院に入学して、10年ぶりに授業を受ける立場に戻りました。正直、90分座り続けて、集中することもお尻の痛みに耐えることも大変です。でも、今までの経験と知識を自分の中で掘り起こし、結びつけていき看護を深めていくことは楽しいです。
仕事との両立は不安がないとは言えず、これからも悩むこともあるかなと思いますが、ここで出会った先生方や同期の仲間たちとともに乗り越えていきたいと考えています。
 

2年生(1) 

大学院に入学してから、一年が過ぎました。ちょうど一年前は大学を卒業したばかりだったので、知識や経験が豊富なみなさんについていけるのかとても不安でした。
前期はプレゼンに苦労しながらも、同期のみなさんや先生方に支えられ、充実した日々を過ごすことができました。
後期では自分の研究に本格的に取りかかり始め、試行錯誤を重ねながら、研究の準備をしてきました。
先生方は熱心に指導してくださり、同期生や先輩方は優しく声をかけてくださるので、ここまで前向きに取り組むことができているのだと思います。
いよいよ自分の研究計画を実施し、修士論文を執筆していくときが来ました。大変なことも多いと思いますが、精一杯頑張りたいと思います。
 

2年生(2) 

本学学部から大学院に入学し、自身の未熟さを痛感しながら、「これでいいのか」「これでよかったのか」と自問自答する毎日を送っています。
困ったことやつらいこと、うまくいかないこともたくさんあり、「周りの方々に支えてもらった」という言葉がぴったりの1年間を過ごしました。
残りの1年間において、1つでも多くの学びを得られるよう、さらにはこの保健看護研究科での2年間の学びを少しでも多く将来に活かすことができるよう、日々精進していきたいと考えています。
 

2年生(3) 

一年目は授業のプレゼン準備とゼミの準備で寝る間も惜しむほど忙しい毎日でした。
大学院は学部よりも時間を自由に使えますが、その分計画立てて学習していく必要があります。学ぶことは喜びでもありますが、大学院生活や研究活動の大変さも痛感しています。
それでも活動分野や経験年数の違う人たちが集まる大学院では、授業や議論、また何気ない会話からも様々な実践経験や考え方を知ることができます。
それらを通して自分の活動を振り返り、今後の目標を模索しています。まだまだ悩むことも多いですが、大学院での学びを将来に生かせるよう勉学に励んでいきたいと思います。
 

2年生(4) 

学業に専念したいと考え、一旦仕事を退職して、大学院に入学してきました。
1年目は、講義、プレゼンテーションやレポートなどの課題も多く、あっという間に1年が過ぎてしまいました。
実際のところ、時間に追われ、本当に苦しく、落ち込むこともありました。
それでも、何とか挫折せずにやってこられたのは、指導して下さっている先生方の温かいご支援や同期や先輩からの励ましの声などがあったからだと思います。
2年目になり、ようやく自分の研究に対しても前向きに考えられるようになりました。これからは、目標に向かって、一歩ずつ進んでいきたいと思います。
 

2年生(5) 

大学院生活2年目に入りました。1年目は仕事をしていたというのもあって本当にあっという間でした。
正直、「1年生のときに、ああ~これ何か学んだな…。調べたところなのに忘れた…。」なんていうようなことも多々あります。
でも、物事の捉え方、論文を読むときの視点は、1年生の初めの頃と比べると、少しは広がったし深められるようになったと思います。
現在、研究データの調査が終わり分析に入っていますが足踏み状態です。これで本当に論文を仕上げられるかという不安の中、同じような心境にいる同級生と励ましあいながら日々過ごしています。
「いかに前向きな気持ちを維持して豊かな心持ちで取り組むかが課題だな~」と思いながらやっています(白星)
 

2年生(6) 

1年目の講義では、多くの学びを得ることができ、院生になってよかったなと感じる日々を過ごしました。
いよいよ、研究中心の2年生になりましたが、温かく見守ってくださる先生方がいらっしゃるので心強いです。「一人でも誰かを幸せにすることができる研究」を目指してがんばりたいと決意しています。
 

2年生(7)

 大学院で学び始めて1年が経ちましたが、とても有意義な1年でした。先生方が、院生一人ひとりの経験を大切にした授業を展開してくださり、これまで学びたかったことや、全く新しい領域の学びなど、同期の院生仲間とともに、深く広く勉強することができました。
また、高いレベルで研究できるように、直接ご指導いただくだけでなく、普段のゼミを工夫していただいたり、たくさんの先輩研究者との出会いや研究の場を提供していただいたりしています。将来にも繋がる厚いご指導に感謝しつつ、これから、誠実にまた丁寧に研究を深めていきたいと思っています。

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