ご挨拶

産学公連携戦略本部長ご挨拶

  本学の産学公連携活動は、平成15年4月にリエゾンオフィスを開設したことに始まります。リエゾンオフィスでは産業界及び行政機関等と連携し、フォーラムの開催や研究会の実施等に取り組んできました。その後、平成20年4月の公立大学法人化の際には、法人中期目標において、「「知」の産業化、地域における新産業創出に貢献する」として産学公連携活動が明確に位置付けられ、これを受けて同年8月に産学公連携戦略本部を設置、その下に外部機関との連携窓口となるリエゾンオフィスと、知的財産の創出・活用を推進する知的財産オフィスを置くことで、より一層産学公連携活動を推進してまいりました。
 近年の厳しい経済事情の中では、単に民間企業等の資金力に頼る連携ではなく、大学が民間企業を始めとする多くの外部機関と連携して競争的資金等の研究費を獲得するといった連携が、研究を加速的に推進させるために必要不可欠になってきております。そのためにはこれまで以上に産と学が連携を密にし、地域貢献や産業化等の出口をしっかりと見据えた研究を進めることが重要となってきます。このような中で、従来からの寄附講座に加え、平成22年度に創設した共同研究講座制度は、民間企業等と本学の双方が有する知恵と技術を持ち寄り、共同してプロジェクトの拠点を形成する制度であり、産と学の今後の新たな連携のあり方を示すものではないかと考えております。
 今後も産業界からの人材・技術を積極的に取り入れながら、研究の多様化、活性化を図り、その研究成果が医療の発展はもちろんのこと、地域の産業活性化に繋がることを期待しております。
 どうぞ皆様の御支援をよろしくお願い申し上げます。

 

 産学公連携戦略本部 本部長 吉川 敏一(学長)

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