心臓血管血流解析学講座

目的

循環器疾患の診断と、治療のため血流動態と病態生理を正確に把握し、治療効果を予測したうえで加療を行うための学問「血流解析」が新しく台頭してきている。
本研究講座は先進的なコンピュータ技術を駆使し、血流を可視化する新たな循環器画像診断方法を開発し、その上で循環器診断の疾患と治療の効果を正確に評価する臨床研究を行うことを目指す医工連携、産学連携を行うことを目的とする。
 

研究内容

研究の手法として下記の方法を開発し、臨床応用を目指す。
・心臓MRIに基づく血流可視化 4D  flow MRI の解析 
・CTなどを基本とし流体解析を行うコンピュータ血流シミュレーション
・心臓超音波に基づく血流動態解析
・術前評価のための大動脈弁に3次元計測を正確に行う手法の開発
 
上記手法を用いて下記の研究を行うことを目的とする。
・大動脈弁手術(弁置換手術、弁形成手術)における術後血流動態評価
・術中経食堂超音波による血流動態解析を用いた心臓手術術式の評価
・大動脈疾患(大動脈瘤、大動脈解離)の血流解析に基づく予後予測
・冠動脈バイバス手術における術前血流シミュレーションと術式の最適化
・大動脈慢性解離における血流評価とステントグラフト治療評価
・肺血栓症の血流動態から見たリスク評価
・先天性心疾患大動脈再建、肺動脈形成の血流解析
 

開設期間

平成28年4月1日~平成33年3月31日
 
 

平成28年度実績

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