再生医療の実現化プロジェクト 再生医療の実現化ハイウェイ(平成23~25年度)

平成23年度文部科学省国家基幹研究開発事業「再生医療の実現化プロジェクト 再生医療の実現化ハイウェイ」の実施機関として、本学の計画が採択されました。
 

採択課題

1 研究課題名 培養ヒト角膜内皮細胞移植による角膜内皮再生医療の実現
2 代表機関  京都府公立大学法人京都府立医科大学
3 代表研究者 木下 茂(大学院医学研究科視覚機能再生外科学 教授)
  研究目的    培養ヒト角膜内皮細胞移植により難治性眼疾患に対する再生医療を実現化する。
5   研究の概要  (1)臨床移行可能なヒト角膜内皮細胞培養法の確立
        (2)霊長類を用いた培養角膜内皮移植による薬効検定・安全性研究
                        (3)培養ヒト角膜内皮細胞移植による角膜内皮再生医療の臨床研究
                        (4)培養ヒト角膜内皮細胞移植による角膜内皮再生医療の実用化
6 研究の期間 平成23年度~平成25年度 
7 研究の背景
角膜内皮細胞は角膜の透明性維持に必須の細胞であり、疾病や外傷により角膜内皮機能不全に陥ると、角膜が混濁し重症視力障害をきたす。角膜移植患者の60%以上は角膜内皮機能不全であるが、本疾患に対する角膜移植の予後は不良で、新規治療法の開発が望まれている。本学は、これまでに「角膜内皮機能不全は角膜内皮の組織幹細胞の枯渇によって生じ、生体外で培養した組織幹細胞を豊富に含む角膜内皮細胞移植の開発が不可欠」との着想のもと、本疾患に対する新規治療法の研究開発に積極的に取り組んできた。
 
 
<参考>
1 文部科学省国家基幹研究開発事業
「再生医療の実現化プロジェクト 再生医療の実現化ハイウェイ」の概要                                                                   
文部科学省では、世界でも比類なき高齢化社会を迎えている我が国において、難病・生活習慣病・障害等に対するこれまでの医療を根本的に変革する可能性のある細胞移植・細胞治療等による再生医療について、その実現化を加速するため、厚生労働省との協働により、基礎研究の成果をもとに前臨床・臨床研究までの一貫した研究開発を実施する「再生医療の実現化ハイウェイ」を実施するもの。
 
2   分担研究機関 同志社大学生命科学部 滋賀医科大学動物生命科学研究センター
  
3 採択の状況 短期で臨床研究への到達を目指す再生医療研究(「課題A」)の
                        応募審査対象課題26件うち採択課題4件(うち1件が本学)
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